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手前ミソで恐縮ですが、仲間内の音楽活動サイトであるPOOLCAST.NETに展示するネタを選ぼうと昔のDATなどを引っ張り出して聞いていたんだけど、いかんせん印象が古いし載せたいけどショボい、録音状態がヤバいというのが多かった。かといって全部作りなおすというのも面倒だ。そこで、流用するという線で頭をひねってみた。

ショボいのと録音状態を同時になんとかするとなると、リマスタリングやリミックスということになるわけで、まどろっこしいので一連の作業をリファインと呼ぶことにします。基本的にはDAT等からサンプリングしたwavデータを丸ごとDAWのオーディオトラックに配置して、それを調整したりパートを足そうというもので、まずはテンポ合わせから始まったw

もとの録音がヤバいので頑張ってもキレイな音にはならない。だからむしろラフな方向に仕上げることにして、それを「Virtual Live」シリーズということでリファイン作業をしていこうと思う。

で、最初に形になってきたのが、このsora no tabi(原曲もライブで使ったバージョン)。自分で管理するサーバができたので容赦なくブログからの倉庫利用をする。オレが規約だ。


関連リンク Project : Virtual Live 動画もあります

原曲はシンプルすぎるわりにはベースがない分バスドラで低域を補うような冒険をしていたので我ながら扱いづらくてしょうがない。イコライザでバスドラの低音をばっさりと切り落としてさりげなくシンセベースを足した。スカスカになりすぎたリズムを先日苦労して入手した8-Tronを使って補強。あとはシンセ音楽的な方向を強めるべくシンセサイザーのパートを補強したり新たに作ったり。出来上がってるプラモデルを改造したようなもんです。

打ち込みだけでは出ないミックス感みたいなものが醸し出てきて面白いと思った。

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