最近は仕事の都合で週一ペースで上京していまして、なにせ栃木県からですので、新幹線を使わないとやってられないこともあります。そんなときは携帯でモバイルSuicaを使って特急券を買うと、通常よりも安く買えます。

宇都宮-東京間片道は通常4,600円のところ、モバイルSuicaでは4,100円です。500円も！すごい！ 携帯がネットにつながりさえすれば、いつでもどこでも特急券が買えてしまいます。※乗車する5分前くらいまでは買えるっぽい

あらかじめ特急券の購入・ダウンロード、そしてモバイルSuicaへのチャージ（クレジットカードでいつでもチャージ）を済ませておけば、在来線の改札から新幹線への乗り入れ、そして目的地の改札まで、携帯電話を持っているだけで通過できます。自販機や飲食店でも使えると、ほとんど財布を出さずにすみますね。

携帯で路線を検索して、携帯でチケットを買って、携帯で支払って…というように、かくも未来に自分は暮らしているのだなあ、と実感してしまいました。とにかくまあ特急券が安いということが実質的で最大のメリットなんですが、ネットを使ってコストが下がるのならこういうこともあるよね、という実感もあります。田舎の人なんで経験しないとさっぱり分からないｗ

で、あらためてモバイルSuicaのサイトを眺めていると、新幹線の指定席も自由席と同じ料金、という重大な事実を見逃していたことに気がつきました…

JR東日本：モバイルSuica>モバイルSuica特急券の各区間ごとのお値段

「モバイルSuica特急券」は、新幹線の駅相互間を指定席でご利用の場合、「紙のきっぷ」（所定：無割引の運賃・料金）で自由席をご利用の際のお値段以下でお求めになれます。なお、指定席と自由席は同じ値段です。

あと重要なのはこれですかね。

「モバイルSuica特急券」は、年間を通じて同じお値段でお求めになれます。

繁忙期も同じ値段なのはいいですね。

そしてさらに「スーパーモブトク」というなんかとても太そう…じゃなくて衝撃の割引が…！ マツケンに「それならモブトクだ！」とか言われてみたい。そう、オレは新幹線でお出かけですよ。レレレのレ。

発売期間：
乗車日の1ヶ月前の10：00から前日の23：40まで
※ご利用当日のご購入はできません。

これだと宇都宮-東京間片道の運賃が3,470円って記載されてるよ、マジっすか。紙のきっぷと比べて27%安いというのはショックを覚える数字です。前日までに買えばいいのか… でもまあ設定列車が限られるようですし、時間が分からない帰りの場合はちょっとよろしくないですね。

しかしたまには公式サイトを眺めてみるのもいいもんですね。説明書読まない人なので…

そしてますますiPhoneへの買い替えが遠のくのでした。もとからSoftBankだというのに。