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今年は2008年だそうです。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。書き初めをしました。

迎春

Win書道でお手本を参考にマウスで書いた。反省はしていない。

結局年末は、あちこちにバラけていたホスティングを整理統合する作業を淡々とやっていた。仕事で使っているメールボックスなども含まれるので、今のようなメールが少ない時期でないとおっかなくて動かせない。DNSの設定も変えまくる。年が変わるちょっと前に作業を終えた。仕事場には光ファイバに接続・稼働しているサーバもあるんだが、開発用だったりして安定運用ができない。ストリーミング機能だけは意地で潜り込ませた。だから通常のメールやウェブは外部のホスティングに依存している。随分と安くなってるしね。まとめた先は http://www.coreserver.jp/ で、以前から使っている http://www.xrea.com/ の上位版となる。

ブログは当面このFC2ブログのままかなあ。商売などに使うなら自分で設置したほうがカスタマイズという点でメリットがあるけれど、今のような日記の延長のようなものならば無料レンタルでいいやと思っている。前に自分で設置した際は、大量のコメントスパムによってブログの再構築が連続発生して、その処理がCPUパワーを食いつくしてしまった。コメント消そうにもサーバが詰んでると消す操作もできないし、何千件も手動で消すというのは実に骨が折れる。たしかあのときはどっかのサイトを参考にして、まとめて消せるようにMTを改造した。

ということは自由度が高く低価格な共有ホスティングサービスにはいろんなスキルのユーザがいて、過負荷や事故の巻き添えを食らうというリスクがあるわけだ。だもんで、DBとかスクリプトの処理性能はあてにせず(他人のブログ等が多ければDBアクセスを使うサイトは巻き込まれて遅くなるのでDB使わなければいい)、比較的静的なコンテンツとメールが運用できればいいかなと思っている。coreserver についてはドメインの割り当てやメールやFTPアカウントの設定の自由度が高いという点ををかっている。まあ止まるときゃ止まっちまうもんだし、どっかで線を引かないと。

海外の低価格で高容量なホスティング(over sell などと揶揄されている)には、月額$2~9ほどでHDDが何千GB・月間転送許容量も何千GBなんてのがあるんだけど、そのリミットを超えなくてもブログやCGIでCPUパワーとメモリを食いつぶしてアカウント停止される人が見受けられる。http://www.webhostingtalk.com/ あたりを眺めていると suck! と評されるものにはそういうパターンが多そうだ。あとアダルトサイトの許容とか。アダルトについては規約を読めばだいたい分かりそうなもんだが。

リソースを占有しがち、もしくは他人の巻き添えはごめんだぜっていう人のための、ユーザごとに割り当てるリソースを確保(制限)するサービスである VPS も最近はどんどん安くなっているようだ。webhostingtalk.com のフォーラムの中の Web Hosting Offers
VPS Hosting Offers を見ると、業者の売り込みスレッドが立っていて、月額$10以下の オファー まであった。でも多くは1~2年契約のまとめ払い時の値段で宣伝してるんで躊躇するところ。契約者には値段はそのままにだんだんとリソース割り当てを増やしていくことで価格競争力を維持しているようだ。root権限も付与されているけど、管理が苦手な人のために便利なコンパネも提供されていることも多い。調べたら国内のVPSも月額2000円ほどからあった。容量は小さいのだけど。

それでも処理が追いつかなければ Dedicated(専用or占有) Plan にしろというかんじ。そこまでくると日本国内のサービスと値段は変わらなくなってくる。$100~ってとこか。ブログ等のDB使用コンテンツ登場以降はプランごとの住み分けがより明確になってきているのが面白い。

とにかくブログだのwikiだのXOOPSなんてのはやたらと負荷が高くて管理も面倒なので、趣味じゃ運用したくないし、もっと軽くならんもんかなと思う。にこのブログだっていつ止まるか分かんないので、気がついたときにはバックアップをとるようにしている。サーバの設定方法なんかは残しておきたいので。

さて、初っ端からこんなエントリーですいませんw。本年も適度なエントリーを心がけます。

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