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前回のエントリー「HDDをチェックする」の続き。

まだ検証中なんですが、途中経過を。

古いPC(HP NetVectra ちっこい CentOS5でサーバ的に使用)にHDD(S-ATA)をつなぐためにPCIのS-ATAインターフェースを購入しようということで、買ってみました。ネットで調べますと、評判も値段もそこそこだったのが 玄人志向 SAPARAID-PCI (SATA/RAID) というものでした。

搭載して起動すると、問題なく認識するのを確認して、S-ATAカードのBIOSからブートドライブの設定をしようと思ったんだけど、RAIDの設定しかないことにここで初めて気がつきました。何もメニューが選べないw ためしにPCのカバーを外し、もうひとつS-ATA HDDを接続してみるとRAID関連メニューがアクティブになってブートも設定できます。その設定残したまま単発にしてもダメだったw くそー。FastTrak66は単発でブートできたのになあ。

ちなみにCentOS5のインストーラにはS-ATAカードの処理チップであるVIA VT6421のドライバーがありましたので、インストールCD等から起動してしまえば単発HDDでも認識してインストールそのものはできてしまいます。

推測すると、CentOSでもWindowsでもOS起動後のドライバーの制御下でならRAIDでも単発でも認識すると思いますが、PCの起動ドライブにしようとするとカードのBIOSの影響を受けるということでしょうか。まあSCSI等と同じというか昔から変らないですね。

問題はSAPARAID-PCIというかVIA VT6421のBIOSということになりそうなんですが、チップ名で調べると、同じチップ採用カードでもRAIDとnonRAIDのBIOSをもった製品に分かれているようです。nonRAIDのBIOSを試してみたいとこなんですが、そもそも入手が可能なものなんでしょうか。

しょうがないんで他のPC用にとっておきますかね。エコどころか無駄な物が増えましたが。

今回はとりあえずここまで。はてさてどうしたものか。

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