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オレはどの宗教も崇拝しませんが、信仰を否定することもしません。もしそれがペテンであろうとも、信仰で自分は救われた、信仰でしか救えないものがある、と感じるのならば、それはそれでいいと思います。自己責任で。信じる自由があるのなら信じない自由もあり、常識的には尊重しあえるものであると、オレはそう信じます。しかしカルトとなると一気にキチガイ度数がメーターを振り切ってしまい、信者以外の人と相容れなくなるのでダメです。仲良くするのが難しくなります。

Birth of Blue – 【友愛】 全世界で絶賛報道中の日本のマジキチファーストレディ 英ガーディアン紙が遂に「Scientologist」と・・

詳しいことは上記のサイトをどうぞ。貼ってあるサウスパーク(字幕付)の動画が面白くて夜中に大笑いしちゃったよw やたらサイケデリックなデザインの名刺も、この流れで納得しちゃうんですが。あやしげなイベントのフライヤーみたいだw

しかしまあ、笑うにはいいネタなんですが、こういう人物が総理と愉快な仲間たちになるわけで、なんか激しく脱力しましたよ、という週末です。自民党が本格的にぶっこわれてしまったので、しばらくは民主党の天下っぽい雰囲気なんですが、もうなんでもありなんですかねえ。わけわかんねえよ。

そういう意味では当然エスパー仲間であろうと思われたエスパー伊藤さんですが、ブログの内容がすげえまともだったw いや、むしろダメじゃんw

エスパー伊藤ブログ – 政権交代

一人称が「エスパー」なんですね。同じエスパーならエスパー伊藤氏を総理にしたほうがずっといいかもしれません。

すさまじいまでの与党のレッドカード一発退場ぶりに笑ったw 不人気もさることながら、世襲とか爺さんとか元とかチルドレンばっかりで人材も枯渇してるんでしょうかね。まっとうな若手が育たず、こんな出涸らしのような有様では復活の芽はないのかもしれません。

そして再び政権を握った小沢一郎氏がどう動くのか、興味は尽きません。

というわけで、NHKを流しながら読書してたんですが、最近買った本でも貼っておきますかね。選挙とは全然関係ないです。そういやUCアニメ化の詳細が発表されてますが、この小説の内容は個人的には好きなので楽しみにしています。

今日は投票日です。つっても今3時なんで、寝て起きたら行きます。投票所は集落センターという施設です。車で行きます。国道4号線沿いにあり、交通量的に微妙に行くのが面倒だったんですが、つい最近国道がリニューアルして本線は別の道路になりまして、そこはバイパスとなりました。交通量が減って、出入りがかなりラクそうです。

まあアレですよ、どこに入れるとか誰に入れるなんて書くと友達が減りそうなんで書きませんが、今回はいまだ決めあぐねています。小選挙区の選択肢は自民現職、民主前知事、幸福新ということで、どれもぱっとしません。つうか小選挙区制は殺伐としてて面白くないです。

比例はどこにしようかと思っていたらこんな記事が。

MSN産経ニュース – 【伝説の候補者列伝】(完)大川総裁が語るインディーズ候補への思い 「しがらみがないから言えることがある」

大川総裁つっても大川興業の総裁なわけですがw

――幸福実現党はどうみますか

「大川総裁出馬でしょう? おれのところに間違ってメールは来るわ、ボランティアしたいとか献金はどうしたらいいんだと、大変でしたよ。ぜひ大川総裁の演説を聞きたかったんで大阪に行ったんですよ。すごかったですよ。われわれ幸福実現党に投票すれば、インフルエンザはなくなると。みんなウォーッと盛り上がってて、おれだけこけてました。でも一般の候補はみんな真面目で、いいことも言ってますよ。民主党や自民党の公募に応募した方がいいんじゃないっていう人がいる」

大川興業総裁が出るならオレも献金したいですww しかしインフルエンザがなくなるとか、昨日ちょうどテレビで20世紀少年を見てたんで、あんな想像しちまいますw つうか政教分離はどこいった。

比例は、同郷のよしみでみんなの党にでも入れてきますかねえ。インディーズっぽいし。

政治とか経済って、趣味がいいかどうかは別として、ある意味で最高のエンターテイメントなんじゃないかと思うんですが、楽しく話せる相手がなかなかいないです。うちの親父と会話が生まれるきっかけというかネタみたいなもんですな。

うちの親父は保守よりなんですが、同志と言って憚らない、思想を同じくする歯医者さん(このお方はどっちかつうと右翼に近い)が先日病気で亡くなられてしまい、ちょっと寂しそうでした。亡くなる直前に、「今週は休むと伝えてほしい」という親父あてのメッセージをご遺族に託されたそうです。あらためてご冥福をお祈りします。まあべつに一緒に政治活動をしてたということでもなく、精神的な同志ですね。

ほんとに日本はいろいろと大変な状況ですが、現実路線を取れば、どの政党が政権を取ろうとそうそう違いがあるものでもないと思います。この国が独自に物事を決めて進めるためには、そもそも安全保障から考えないと何も変わらないし、始まらないでしょう。その意味でも今回の選挙の結果はかなりカオスな事態を招き兼ねないわけで、楽しくウォッチできそうです。

ただ、年金や医療などの社会保障については、こうでもしないと好転しないのかもしれません。官僚や政治家が失敗を認めず、責任を取らず、ずるずると引き延ばした先に国民の犠牲があるならば、太平洋戦争末期、勝ち目がないにもかかわらず作戦として実行された特攻や玉砕となんら変わることがないと思います。大げさでもなんでもなく。

「これは、命の重さをはかるための選挙なんです」と、木村拓哉ばりのオチをつけまして、おやすみなさい。なんか違うドラマがまじってますが。

芸能界で騒動があったとき、こちらのブログを拝見すると、興味深い記事に出くわしたりします。今回も面白いです。いろんなことに同意できるかどうかはまた別として。

村西とおる氏の日記◆ 酒井法子さま、「社長」、ある「母」であった女、矢田亜希子さま、大原麗子さまのことなど・・・

勝手な想像なんですが、芸能界というのは、幾重にも折り重なった、ついてもいい嘘が、義でバランスされる、そういう意味で一般人には不可解な世界なのではないかと。

あまりテレビとか見ないし出てくる人には何の縁もないので、どうでもいいっちゃいいんですが、こうした騒動の際に垣間見える本音や事情みたいなことについては、「事実は小説よりも奇なり」的なアレで、人間てのは面白いもんだなと趣を感じたりします。むしろテレビでやってる番組よりもよっぽど面白かったりね…