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現在深夜(早朝?)4時。今年初めての雷雨が発生。こうして季節は移り変わっていく。雨は乾いた大地に染みわたり、眠っていた種子の目を覚ます。夜が明ければたくさんの芽が顔を出すのだろう。日が長くなり、発芽のために残された条件は、まさにこの雨だ。

しかし、うちの貧弱な ADSL は雷によるノイズがちょっと乗っただけでもリンクが落ちてしまう。光ファイバーが到達するまでの辛抱とはいえ、いったい何年先になることか。こちらの春は遠い。

自宅の畑ひとつ隔てたところの隣家では、夫婦喧嘩が絶えなかった。週末になると奥さんの怒声が聞こえてきたものだ。何年も変わらない風情だった。

ある時期を境にそれが聞こえてこなくなった。最近のことだ。どうしたものかと家人に聞いてみれば、引っ越していったのだという。いよいよ奥さん出て行ったかと思ったが、意外にも家族全員で引っ越していったらしい。

引っ越すに至った経緯は知らないけれど、比較的若い夫婦には田舎暮らしはストレスがたまるかもしれんし、例えば子育てするにも近隣の施設があまりに乏しい。怒声から想像できるのはそんなことだった。休日に旦那がゴルフに出かけようとすると大騒ぎになっていたし、子供もそろそろ小学生にあがるところだったしね。

その家は夫婦の親が提供したものらしいのだが、現在は借家になり住人を募集している。貸主はその夫婦だろう。ちなみに同じ敷地にはその夫婦の親戚の家もある。そういうのは暮らしにくいかもしれない。

なかなか激動の隣家だが、たぶん、どの人の言い分も間違ってはいないのだろうと思う。

MoE も再開するようだし、このへんでゴンゾとの闘いも一段落させよう。久々の日記的エントリーをお届けします。

私は仕事場として部屋を借りているけれど、寝泊りは実家である。その自室で仕事をすることも多い(MoEとかも)。冬は暖房をつけておくからやたらと喉が渇く。

仕事場には冷蔵庫があるが、実家の自室にはない。台所までいくのも面倒になってきたので(田舎の家なので台所までの微妙な距離が寒くて辛い)、2Lペットボトルのお茶を備えて適当に飲んでいた。1日にコップ1~2杯程度の消費量だったかな、そんなペースで1週間くらいたち、残りわずかとなった。

何かをしながらコップにお茶を注ぎ、口へと運んだ。
手が止まった。
あれ・・・?
なんか知ってる味と違う・・・? 

気のせいかもしれない、もう一口・・・
じっくり味わうも劇的に不味い。
人はこんなとき、鼻で笑う。
「マジかよ・・」

恐る恐るペットボトルを確認すると、半透明の奇怪な浮遊物がゆらめいている。冬とはいえ常温での保存は危険というわけだ。なにせ暖房をつけている。腐ったお茶の味はその強烈なインパクトをもってして、生涯忘れることはできないだろう。