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昨年末は、かなり大規模な大掃除を行った結果、自室における自由なスペースが増加してモニタースピーカーなどを設置したことは以前エントリーしました。そのスピーカー YAHAMA MSP-3 には入力が2系統があって、DTM用の他にも何か突っ込んでおけるというわけで、既に退役していたVAIO U3を引っ張り出してきてつないでみました。この組み合わせでネットラジオを再生する環境にします。

↓ちっこいです。

u3player_360

そもそもネットラジオのためだけにDTM用のi7マシンを立ち上げておくのがもったいないので、今は亡き省電力CPU?crusoe搭載で、ネットブックよりも小さいVAIO U3の出番となりました。

スピーカーに専用PCがついたらすごく便利なわけですよ。ちっこくても画面とキーボードがあるから直接の操作もできるし、LANで遠隔操作も可能です。PCなのでネットラジオ以外にもMP3などの再生も普通にできるし、U3本体のHDDが20GBしかなくてもファイルサーバにMP3いれておけばいいです。これで手持ちのソース全てがU3経由でモニタースピーカーで再生できるようになり、ようやくまともな音で聞けます。

ちなみにPCの遠隔操作はWindowsXP以降なら標準のリモートデスクトップ機能が使えますが、U3には試しにWindows2000をインストールしたままだったので、今回はRealVNC日本語版を導入しました。あとでXPにリカバリしますかね。

個人的にはApple製品は好きですが(現に白MacBookでユーザーに復帰したし!)、iTunesに縛られるのは微妙で、iTunesは使うもののシステム構想の外にあるので、こういう環境の構築にあたっては気にすることが少ないです。

本当ならメディアサーバー的なOSの導入からやると面白いと思います。しかしなんせU3のCPUがcrusoeなんで、あまり多くを望むと面倒なことになりそうなことから、カスタマイズせずにインストール済のWindows2000と最低限の手間で完結。時間もないし。その手のことは、多少は汎用性がありそうなAtomのPCで後ほどやってみます。

これでますますテレビつけなくなるような…

というわけで、後編です。

ASCII.jp – ソロデビュー20周年記念・平沢進ロングインタビュー【後編】
平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード

ソロデビュー20周年記念ということで、ロングインタビューをお楽しみください。隣県の馬の骨より、愛を込めて。

ASCII.jp – 「私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない」 本人に聞いてみた

サンレコ誌面に過去に掲載されたWARPレコーズ参加アーティストへのインタビュー記事が、リットーミュージックのサイトで読めるようになっていますので、せっかくですからリンクしておきます。

次々とリリースされる新しい音楽に胸躍らせていた時代です。すげえええ、でもたしかに、これでいいんじゃんね!といった感覚で聞いていました。

Rittor Music port WARPレコーズ特集

このメンツのなかではある意味でポップよりなチョイスかもしれませんが、当時Squarepusherは好きだったなあ。下にひとつ貼っておきます。

ちなみにイタンビュー中の

すべてDR-660でプログラミングしている。

には笑ったというか、DR-660てのは単体のリズムマシンで、曲作りを統べるツールとしてはあまりに貧弱です。そらシーケンス制御そのものはできるから不可能ではないです。

僕が興味があるのは結果のみで、技やテクニックには全く興味ないね。技術的に型にはまると、どれも曲が同じになってしまう。

というのは、まさに精神としてのテクノですなw

Coopers World – Squarepusher
httpv://www.youtube.com/watch?v=QXWna_KyEQw

もひとつオマケにLFO

LFO – LFO
httpv://www.youtube.com/watch?v=ImpAL07HrXw