今さら感のある話ではありますが、Googleのサービスで私が最も気に入ってるのがGoogle Readerです。
以前のエントリーで書きましたが、それまではFirefoxのライブブックマーク機能を使用してRSSフィードを利用していました。乗り換えて数ヶ月使ってみて、慣れてみればGoogle Readerのほうが圧倒的に便利だと感じました。
折りしもこのような記事が。
ITmedia – Googleがロングテールから吸い取ったもの
実際、なぜもっと早くGoogle Readerに乗り換えなかったのかと思っている自分がいた。わたしは一般的な検索とブログ検索にGoogleを使っていて、GoogleのGmailも 使っている。ニュースのネタを探して仕事の一部はGoogleのブログを読む時間に充てている。自分が必要なWebサービスはすべてGoogleを使うの が合理的ではないのか。
ということで、ちょいと大げさな言い回しではありますが、私もそれを実感しつつあるような気がします。RSSフィード配信をしていないサイト(既に多くはないですが)は不便だなと思うようになりました。MovableTypeやWordPressといったCMSでサイトを作る場合、RSSフィードを出力する機能が標準で備わっていることは利点の一つだと思います。
とりわけ工夫して使っているということではないですし、RSSを使えばこうなるというのは分かりきったことだったんですが、例えばニュースサイトを対象にして記事を一覧したり検索したりする、といった作業は劇的にラクになります。
こんな風にしてつかっています。
フォルダに分類されたサイトの記事がミックスされて、新しい順にリスト表示されます。
フォルダを指定して検索するとこんなかんじです。検索は登録されたサイトを対象にするので、ノイズに悩まされることもありません。
知人のブログ等も登録しておけば、mixiの最新日記や各種アンテナ系と同じ機能を持つわけですし、Readerひとつでかなりのことが済んでしまいます。ネットに接続されたどのPCからも使えますから、膨大なブックマークを持ちまわる必要もなくなりますw