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・さあ頭を仕事モードに戻さねば。
・というわけでいろいろとリンクなどを書き残す。

[TechMemo]Amazon EC2 USリージョンからAPリージョンへの移行
[TechMemo]Amazon EC2 USリージョンからAPリージョンへの移行(後半)
・オレもus-eastからus-westに移すだけで苦労したので参考になります。
・後半の各リージョンからのping結果は興味深いです。
・画像では日本からはus-eastで200ms程度、ap-southeastで80ms程度。
・ちなみにus-westで130ms程度だからシンガポール速いですね。

その他の最近の記事

Amazon EC2、良いところ悪いところ
ボットネットの代替として悪用
米政府機関、「Amazon EC2」のクラウド環境に公式サイトを移行
Amazon EC2の空白地帯

タイムリーなので。

CodeZine – Amazon EBSを活用してデータをバックアップしてみよう ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~

DBやユーザーデータなどはEBS上で管理して、OS&アプリケーション部分はAMIに固めておいてS3に保存しとくってかんじですよね。

上記サイトの6ページ目を引用

なお、「Amazon EBS」で作成したボリュームは、作成したロケーションとは異なるロケーションにレプリカを作成しているようなので、信頼性という点でも問題なく利用できます。

複数のデータセンターで運用されているメリットというかクラウドっていうのは、なるほどこういうことかと、思わず納得しました。

CodeZineの連載が3回目になりました。

AWSの概要と登録手順 ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~
Amazon S3を使いこなしてみよう ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~
Amazon EC2を動かしてみよう ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~

ここまで読めば、実際にインスタンスを起動して操作してみることができるでしょう。

記事ではLinuxを使って導入を行っていますが、今のところはLinux等で操作するのがいいと思います。私も先日EC2を2週間ほど動かしてみたりしたわけですが、Windowsのみで管理しようと試みた際は環境変数やら何やらで軽く混乱したので、結局VMwareのゲストOS(CentOS)から操作することにしました。JAVA環境も必要ですし、いわゆる一般的なホスティングと比べると、導入時の敷居がちょっと高いです。

FirefoxにはEC2やS3を管理するためのアドオンがありますので、それが理解できればGUIを使って比較的ラクに管理ができるでしょう。

管理に何を使うかという点では解説記事によってまちまちで、最初は迷うかもしれません。まあやってることは同じなんですけどね。Amazon側で使いやすい管理ツールを用意すれば解決してしまうとは思います。

ちなみに私が試した際はgihyo.jpのこちらの連載を参考にしました。

はじめてのAmazon EC2&S3 ~これからの新サービスの公開の形~
第2回 Amazon S3をバックアップストレージとして使おう
第3回 Amazon EC2でサーバを立てよう

第4回 自分用のイメージファイル(AMI)を作ろう

自分用のAMIを作って、そこからインスタンスを起動するといった基本操作ができるようになりました。

Amazon Web ServicesにCDNが加わりました。

利用料金はこちらに詳しいことが載っていました。

ITmediaエンタープライズ – Amazon、CDNサービス「Amazon CloudFront」を立ち上げ

料金はリクエストの数とデータ転送量、ロケーションによって決まる。米国が最も安く、東京が最も高い。1万リクエスト当たりの料金は米国は0.010ドル、東京は0.013ドル。1カ月当たりの転送量に掛かる料金は10T(テラ)バイトまでは、米国が1Gバイト当たり0.17ドル、東京が0.22ドル。また、リクエストをS3から配布ロケーションへ転送する「オリジナルフェッチ」料金、コンテンツをS3に保管するストレージ料金として、通常のS3利用費も必要となる。

料金以外の詳細はこちらに。

@IT – アマゾンが従量課金CDNサービスを開始

引用するとしたらこの一節がよいでしょうか。すこし長いです。

同社のストレージサービス「Amazon S3」と組み合わせて使う。頻繁に参照される画像や映像、音声、配布ファイルなどをS3上に置き、APIを使ってそれらを“distribution”と いう単位で束ねる。このdistributionには、「abc123.cloudfront.net」といった専用のドメイン名が付けられ、これを既存 のWebサイトに埋め込むことで利用できる。該当するドメインへのリンクが含まれるWebサイトにアクセスしたユーザーは、ネットワーク的にもっとも近い 場所のエッジ・サーバに対して対象オブジェクトの転送を要求する。より頻繁にアクセスされるオブジェクトほど高い確率でエッジ・サーバにキャッシュされる という。

こういった規模のインフラは、個人ではなかなか持つことはできないわけですが、Amazonがどんどん身近にしてしまいます。何かいいアイデアがあればいいんですけどね、ほんとw