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当ブログでもちょっとだけ紹介したEFiX、6/23から販売開始ということだったんですが、公式サイト見てもたいして変わってなかった(台湾とブルガリアでのみ販売開始で、日本は販社との交渉中にもなっていなかった)ので様子を見ていました。今日になってようやく続報らしいものが。

Engadget Japanese – 一般のPCをMac化するデバイスEFiX、価格・対応ハードウェア公開

リードエンジニア兼CEOのWilhelm von Vnukov氏によれば、まず登場するのはデスクトップPC向けのEFi-X USB V1 / V2バージョン。まず200ユニットのみが生産される「コレクションシリーズ」のV1が80ユーロ (約1万3000円)で、やや遅れて対応ハードウェアの増えた量産型 V2が「V1を大きく下回る値段で」販売される予定となっています。

なんかまだまだ試作っぽいので時間がかかりそうな話です。いやそもそも永遠に…

取扱業者リストには一応日本のアイコンがあるものの、ステータスは「No availible yet」(原文ママ)。

うーん。お客様の中に、MacOSXが好きで、PCのパーツ選びにはちょっとうるさいアラブの石油王はいらっしゃいませんか!!

ざっとぐぐってみても日本語で説明されているサイトは多くないようなんですが、まずは見つかったサイトを。

公式サイト – EFIX

裏風 – MacOSXを一般PCへ導入できる「EFiX」各国にて6月23日に発売

IT FUN – EFiX : Mac OS X on any PC何やらUSBに仕込んだブートローダーでPCを起動することで、MacOSXをそのままインストールしたり起動したりできるんかなこれは・・?。当のMacはBootCampでWindowsをインストールして使えますよ、ってがウリですから逆もまた可能なはずなんですが、そこはAppleらしく何か仕掛けを作ってNGにしているわけです。

USBドングルを接続するだけというお手軽さからすれば、かなり欲しいのですが、過去の例からすればほぼ必ずAppleが何らかの対応策をとってくるものと思います

これまでもPCにインストール可能なMacOSX86のようなものがアングラ的に(Torrentなどで)出回っていて、本物のMacにはないAMD系CPUで動いたりするのが面白いなと思いました。ちなみに私はヘタレで入手できなかったので、詳細はよく知りません(てゆうかNECのルータはTorrentに不向きで困ります)。YouTubeには多くのその手の動画がアップされています。

Quad Boot Amd 64 Booting OSx86 mac os x

なぜかBGMがOrbital。

余談ですが、最近試してみたらSSSPSX(プレステエミュ)でほぼ完璧に「グルーヴ地獄V」が動いたので、ノートPCにディスクイメージを保存していつでもプレイできるようにしました。主に薪割りを楽しんでいます。いい具合に集中すれば今でも100本いけます。コラムスでLV100いったときのトランス感には及びませんが。

実機は初代もPS2もあるんですが、出してくるのが面倒です。そういえば妹に預けたままの、かなりの改造を施したバージョンの初代はどこにいっただろう。まさか元旦那のところに置いてきちゃったとか・・・。