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近況です。

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  • テンプレをちょこちょこいじる。だいぶ見やすくなったかな。トップにページ内インデックス表示を設けてみた。
  • 日付ベースのレイアウトは無意味な気がしてきたので、日付表示ちっこくした。ついでに更新日をつけてみた。
  • FC2時代のエントリーはタグつけをサボっていたので、もっときちんとタグつけようと思ってますが、さかのぼりつつぼちぼちやっていこう。古くなったTips系は書き直すなり更新もしたい。もっと時間が必要だ。
  • そういう意味ではカテゴリーも分類が適当すぎるのでタグクラウドと合わせて見やすくなる方向で整理したい。もっと時間が。
  • Googleのブログ用検索をつけてみたけど、不思議な検索結果になっていたのでやめた。タグクラウドをひっかけてしまうのか。
  • IEでアラートが出る原因はLightbox2の設置だったので、あちこちのブログで言われているように読込順を変えたら解決した…ように今のところはみえる。JavaScriptは処理も早くなりずいぶん便利になったけど、IEは相変わらず馬鹿な気がする。
  • スパムコメント防止用にreCAPTCHAWordPress用プラグインを試してみたところ、画像認証がリトライになると入力したコメントが消えてしまい、再入力が必要になってしまう。使いづらそうなので設置は延期。
  • まあそもそもコメントなど偶にしかないんだけど、実際に運用するブログでいろいろと検証をしてみるということも、ここの目的のひとつです。
  • ちなみに最近のコメントスパムは主にロシア方面から送信されていた。いくつかのIPアドレスをブラックリストにつっこんだら、止まったw

今さら感のある話ではありますが、Googleのサービスで私が最も気に入ってるのがGoogle Readerです。

以前のエントリーで書きましたが、それまではFirefoxのライブブックマーク機能を使用してRSSフィードを利用していました。乗り換えて数ヶ月使ってみて、慣れてみればGoogle Readerのほうが圧倒的に便利だと感じました。

折りしもこのような記事が。

ITmedia – Googleがロングテールから吸い取ったもの

実際、なぜもっと早くGoogle Readerに乗り換えなかったのかと思っている自分がいた。わたしは一般的な検索とブログ検索にGoogleを使っていて、GoogleのGmailも 使っている。ニュースのネタを探して仕事の一部はGoogleのブログを読む時間に充てている。自分が必要なWebサービスはすべてGoogleを使うの が合理的ではないのか。

ということで、ちょいと大げさな言い回しではありますが、私もそれを実感しつつあるような気がします。RSSフィード配信をしていないサイト(既に多くはないですが)は不便だなと思うようになりました。MovableTypeやWordPressといったCMSでサイトを作る場合、RSSフィードを出力する機能が標準で備わっていることは利点の一つだと思います。

とりわけ工夫して使っているということではないですし、RSSを使えばこうなるというのは分かりきったことだったんですが、例えばニュースサイトを対象にして記事を一覧したり検索したりする、といった作業は劇的にラクになります。

こんな風にしてつかっています。

フォルダに分類されたサイトの記事がミックスされて、新しい順にリスト表示されます。

フォルダを指定して検索するとこんなかんじです。検索は登録されたサイトを対象にするので、ノイズに悩まされることもありません。

知人のブログ等も登録しておけば、mixiの最新日記や各種アンテナ系と同じ機能を持つわけですし、Readerひとつでかなりのことが済んでしまいます。ネットに接続されたどのPCからも使えますから、膨大なブックマークを持ちまわる必要もなくなりますw

Google Chrome ヘルプ センター – ウェブ アプリケーション: アプリケーション ショートカット

メール サービスなど多くのウェブサイトは、コンピュータのデスクトップ プログラムと同じように動作します。

やってみました。

これがChromeでGMailを開いたところでして、説明の通りに「ページメニュー」→「アプリケーションのショートカットを作成」を選びます。
shortcut01.jpg

するとこんなダイアログが表示されますのでOKします。
shortcut02.jpg

デスクトップにできたGMailのアイコンをダブルクリックすると…
shortcut03.jpg
このように、メニューやURL入力欄などを省いたシンプルなウィンドウでGMailが起動します。実体がウェブアプリであることには変わりはありませんが、ブラウザ開いて、お気に入りから開いて…とするよりも、手順も見た目も普通のメーラーのような感覚に近づきます。GMailを使うPCなんてのは当然ネットにつながってますから、ウェブアプリも普通のアプリケーションと同じですね。GoogleによればChromeは「額縁」ということらしいです。

これはどのサイトにも適用できるようでして、仕様に沿ってサイトを作っておくと楽しいかもしれません。

仕様はこちら。
Google Chrome ウェブ開発者向けのよくある質問 – ページを参照する Google Chrome ショートカットの表示や機能をカスタマイズするにはどうすればよいですか?

というわけで、即席のアイコンを用意してこのブログを対応させてみました。
shortcut04.jpg

やったからどうだっていうわけでもないですが、せっかく作ったので、しょぼいアイコンをプロフィールのとこにも貼っておきました。

googlechrome.jpg

Googleがブラウザを開発したというので、ニュース系サイトをあちこち覗いてみました。昨日の昼間にニュースが出てきて夜中に配布開始という、事前に情報が漏れなかった総理辞任会見みたいなw いや、総理のは会見に至るまでが極秘だっただけで、内容についてはやっぱり辞任だったわけですが。こういうときにRSSフィードのリーダーで記事をざざっとチェックすると便利ですね。それも私はGoogleリーダーを使っています。

ご本尊
http://www.google.com/chrome

反応の早かったニュースサイトの記事です。

インストールして使うまで。
デジタルマガジン – Googleのオープンソースブラウザ『Google Chrome』を早速インストール

唖然とするほど速いらしいです。
YAHOO!ニュース – 速さに唖然…話題のGoogle製ブラウザ「Google Chrome」を使ってみた

「Google Chrome」には、「WebKit」と呼ばれる、Appleが主導して開発してきたHTML描画エンジンと「Gears」というGoogle独自の技術が組み込まれているという(「WebKit」はMacやiPhoneなどのブラウザ「Safari」に採用されている)。また、JavaScriptの動作を高速にするために「V8」という技術も搭載。まさに速さにこだわったブラウザという印象だ。

Chrome関連ニュースの配信数がやたら多いCNET。
CNET – ついにリリースされた「Google Chrome」の特色を分析

Chromeは、Appleの「Safari」で用いられるのと同じレンダリングエンジンとなる、「Webkit」オープンソースプロジェクトに基づいている。Safariでページが見られるならば、Chromeでも見られるということになる。また、Webkitは、 Googleのモバイルプラットフォーム「Android」でもベースになっており、Googleは、モバイル環境でもChromeを活用しようとしているのかもしれない。

現時点で分かっているのはこのようなことで、速さはもちろん重要なことですが、CNETの記事ではAndroidとモバイル環境にも言及していまして、Googleの野望は果てしないです。ブラウザを自ら提供することで、サービスにも随分と幅が出てくるでしょう。そして私はまた対応しなきゃならない局面が増えたりして面倒でしょう。あーあ。あはは。

こないだこんな記事(ITmedia – 見えてきた限界:Googleは消える)があったわけですが、話題には事欠かないようです。

私もインストールしてみるとしましょう。

なあんてエントリーを書きつつ、結局この世界って、便利になってるんだか、それとも無駄の上に無駄を塗り重ねていってるのか、よく分かんないわけです。いや、興味や興奮はもちろんあるんですが、同時にそういった醒めた感情もあるんですよね。人間って不思議です。