Google、Android向けアプリ開発コンテストを主催、賞金1000万ドル
というわけで、1000万ドルにつられてSDKをダウンロードしてみた。話題のGoogle無償提供携帯OSの開発環境だ。
そのサイトの画像にあるようなエミュレータが同梱されていた。JAVA環境が必要。とりあえずエミュを立ち上げて、ブラウザ機能を使ってここを見てみると、やたら時間がかかったが表示された。Flashは対応してないようだ。ちょっとズームアウトしてみたとこでこんなかんじ。フォントはアンチエイリアスがかかってる。電池と電波は控えめに半分。時計はしっかり9時間差w
↑縦のウィンドウサイズが768ピクセルを超えるのでノートPCにはちょっときつい。
開発ツールにはADTというeclipseのプラグインがあるとのこと。
If you will be using the Eclipse IDE as your environment for developing Android applications, you can install a custom plugin called Android Development Tools (ADT), which adds integrated support for Android projects and tools. The ADT plugin includes a variety of powerful extensions that make creating, running, and debugging Android applications faster and easier.
↓ADTを導入してみる。eclipseからプラグインをダウンロードする。使用できるeclipseは3.2か3.3。私の環境は3.3で日本語化してあるもの。
ヘルプ→ソフトウェア更新→検索およびインストール→インストールする新規フィーチャーを検索→新規リモートサイト とやって、https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ を登録する。
↓いきなり新規プロジェクトを作る前にeclipseのオプションでADTのパスなどの設定をしておく。これをやっておかないといろいろ面倒というかまともに動作しない。
↓新規プロジェクトでAndroid Projectが選択可能。
↓とりあえずチュートリアルに沿ってプロジェクトを作ってみる。
↓プログラミング開始。1000万ドルへの道が開いた。
↓実行ダイアログから実行してみる。
↓こんなかんじでエミュレータが起動して実行される。
↓実行ダイアログのEmulatorタブでScreen Sizeを変更できる。
↓HVGA Landscapeモードで起動してみた。
これ見て環境作って賞金ゲットした人は何パーセントかバックをお願いします。
ちょっとだけ実用的なエントリーを書いてみた。たまにはね。今日は以上!