投稿:2009-02-07 更新:2009-08-15 カテゴリー[
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WordPress]
WordPressのバックアップと引っ越しの練習をかねて(去年もやったのでだいぶ慣れた)、海外の某共用サーバに移転してみました。既にDNSを変更済みです。
共用サーバではなくVPSでもよかったんだけど、ブログのエンジンはリソース大食らいというイメージがあって、RAM256MBくらいのVPSでひーこら動かすよりは、CPUもRAMも余裕がある共用サーバで動かしたいです。WordPressの場合はデータベースの処理速度も重要です。
今回のサーバは管理をcPanelというコンパネで行います。わりとシンプルで気に入りました。日本語表示はできます。訳はどことなく変w
海外の共用サーバでたまに困るというか気にくわないのは、ヴァーチャルドメイン対応といってもドメイン名の設定(DNS)まで預けないといけない場合です。ドメイン名は、設定や操作が慣れている業者で一括で管理したいわけです。
cPanelはその点、ドメイン関連の設定とヴァーチャルドメインの設定は連動していないのでよかったです。ただ、ドメイン名を追加すると自動的にwwwというサブドメインが設定されることに気づかなくて最初は困りました(elmii.jpを設定すればwww.elmii.jpもついてくる)。一生懸命wwwを設定してもエラーになります。いや、implicitly(暗黙的に?)という単語の意味が分かんなかっただけという話も。
しかし常に移行の可能性を検討をしなければいけないのはメールサーバで、ウェブサーバよりもよっぽど信頼性が要求されるんでやっかいです。あんまり迷うと、経験上Gmailに落ち着いてしまうのかもしれません。つうか時間なくてそこまで手が付けられません!