つらつらといろんなサイトを眺めていて、共感したブログを。
シロクマの屑籠(汎適所属) - “生き甲斐やレゾンデートルが自己責任の時代”
生き甲斐やレゾンデートルを、求めずにはいられない社会。
個人がそれらを全部自前で用意しなければならない社会。
えーと、読んでいただければ、まあそういうことですので、ここでは自分の視点を書きますよ。
自分は自営業と化してますので、会社に所属してる場合と比べたら、誰かに必要とされてるという意識は、すごく希薄じゃないかと思います。オレが絶対に必要、オレじゃなきゃダメ!というシチュエーションはないわけで、しかしそう考えちゃうと仕事に誇りはもてなくなるので、てゆうか誰でもいいならオレでもいいじゃんね…みたいな落とし所を適当に考えて妥協しています。凡庸というのはそういうことじゃないでしょうか。
多くの人にとって、自分は誰かに必要とされるかどうかという問題は、残念ながら「必要ない」ことのほうが多い世の中ではないかと、私も思います。
こうするのがいいですよ!という処方箋があるならオレも知りたいんですが、子供のころどう考えていたかというと何も考えてなくて、適当なところに収まるんだろうと漠然と思っていたわけで、大人になってみたらアナタ、未だによく分からないままですよ。
まあしょうがないんで、人生の残り時間をどう消化するかという視点においては、仕事ではできるだけ便利なやつになることを心がけるくらいです。役に立ってなんぼです、たぶん。そういう、基本的には自分と世の中みたいなざっくりとした見方というか価値観は、一人でないと破綻するので、やっぱり独り者でしょうな。
いやさ、3歳下のイトコがいて、そいつ(長男)の弟が先に結婚しちゃって、長男が明らかに焦ってたりしてて、なんかカルチャーショックをおぼえました。普通そういうもんなんですかね。オレがいるからビリにはならんからその点は安心しろ、妹なんか既にバツイチなんだぞ、と言っておきました。ダメか。
趣味はこうしてDTMとかラジオ的なものをやってますが、これもねえ、人様から望まれないものの最たる例です。ぶっちゃけ、報われるためのプランから作っていかないと意味をなさないのでしょう(去年は動画を作るということで試みてみました)。ちょっと小生意気ですが、今年はそれをもっと考えよう。どうにかして。嘘ついてモテ(ry
ついでに余談ですが、個人的な興味でいえばミクもソニカも同じなんですが、どうせ一般ウケするのはミクなんだろうなあ…
…みたいなことを書いて再確認してみたりする、カラ元気も元気なんです、というお正月は今日までです。