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ASCII.jp – Google、中国から撤退か Google.cn 閉鎖の可能性も

理由として、第1にGoogleだけでなく、中国で事業を展開する少なくとも20の大企業のサーバを対象とした攻撃であったこと。第2に、攻撃者の主要な目的は知的所有権ではなく、中国の人権活動家のGmailアカウントにあったこと。第3に、中国人権擁護者の米国や中国、欧州のGmailアカウントが、第三者によって定期的にアクセスされていたことを挙げた。

攻撃やめさせないと(やめないと)検閲やめますよ!…という、その手もあったか…、みたいな話かどうかは分かりませんが、事業仕分けをして「文化大革命」と評して自画自賛する大臣がいたり、中国詣でに忙しい幹事長がいたりする我が国と比べると、とんでもない差ですね。日本とアメリカ(Google)ではそりゃあ国情が異なりますから、その姿勢も当然異なるわけですが。

とりあえずGoogleに一票入れておきますよ。

価値観が異なるということは、善悪の基準も異なるし、例えば共同体のような構想はとても難しいと思います。そういったものが民意や議論をほっぽいて、選挙を経ずに、政治的な思惑や目先の利益でもって枠組みだけが先に作られてしまったら、数が少ない方、弱い方が悲劇に見舞われます。

現在の日本というのは、数の力をもってしてむしろ国益になるかどうか微妙な法案等が提起されるのではないかという、かなり不思議な状況だといえます。そんなどこへいくのか分からない与党は、司法との熾烈な権力闘争へ突入してしまいました。コワイコワイ。

てゆうかまあ、こうして時代は動いていくのですね。それがどうなるのか、じゃあ何が良くて悪いのか、といったことはさっぱり分からないままなんですけどねw

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