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テレビでやってたのをみた。ちなみにほぼ初見。踊るシリーズはなんとなく把握している程度。てゆうかこれかなり劇場版パトレイバー、とくに初代にそっくりなんだけどどういうことよ、と驚いた。で、2ちゃんのフジテレビ実況板にを見てみたら、これはパトレイバーのパクリというかオマージュなんだよ、と説明してる人がいた。そらそうだよね、そっくりだもんw

他にもいろいろな映画の要素を取り入れて(?)いるらしいのだが、それにしたって話の肝が同じというのはどうかと思った。パクリならパクリでもっと昇華するべきだと思った。むしろ劣化気味だった。間のガスのCMのピエール瀧の信長の最終回のほうがよっぽどしみじみきた。短いのに。でもまあ娯楽映画ならこういうもんだよなとも思った。別にパクリだろうがなんだろうが、面白ければいい。先週やってたレインボーブリッジが封鎖できない話はなんだかひでえ話だなと思ったんだが、今回はパトレイバー的に興味深くみていた。

いや、そもそも映画のパトレイバーはあんまり娯楽っぽくないわけだ。2などはこの国の戦後を背景にした戦争論というか提起であるわけで、別にパトレイバーでなくてもいいという、それはそれは渋い内容だった。こんなだし。

私はパト1と2にとても影響を受けたタイプの人間なので、映画というものに対して期待する要素が、一般的なものとかけ離れているかもしれない。たとえば、映画館でただぼーっと見ていられたディープブルーは素晴らしい映像で印象深かった。サントラ買ったりしちゃったよ。一緒にいった友人は熟睡していたが。

自分はたぶん娯楽という感覚がよくわからないのだと思う。気分転換も下手だ。楽しいとか好きとかいう対象も多くない。このブログもおもしろい内容ではないので、たぶん書く行為が気に入っているのだろう。

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