ブログ検索

メタ情報
RSS

そらまあこの国は役人が回してるから、総理大臣がころころと、は…頻繁にかわったところでたいして問題はないというか、実際そうなっています。アメリカでは大統領がかわるとスタッフもごっそり入れ替わるようですが。

ということは、この国の場合は政治家を狙っても派手なだけで効果はないので、テロの矛先が役人に向くということは、想像に難くないのではと思います。政治家と役人、どっちを震え上がらせた方が、実質的に物事が変るのかっつう話ですよね。

しかし年金てのもパンドラの箱ですよね。これに関わった人は皆おかしくなっていくような。

私はいわば傍観者だし、流されるだけの庶民ですから(何かを変えるとか思わないし思えないし、できるだけ選挙の投票に行くだけです)、こうしてブログでぶつぶつ世迷い言を言ってるだけなんですが、最近は以前にもまして、何が正しくてそうでないのか、分からなくなってきました。

こないだの田母神論文だって、あれは現代の226事件じゃんね、という出来事にもみえて、まあでも実力行使じゃなくて寄せ集めただけの論文で大騒ぎしてるとこが現代らしくてかわいいよね、なんて思ったりもしました。次に戦争やったときは負けないような国にしましょう!ってことならけっこう頑張って生きていけるかもなあ、と、個人的には思いますが。

テレビをつければキャスターやらコメンテーターなんてのが、自分で考えてんだか原稿読んでるだけなのか、ルーチンワークのようにその場かぎりの寝言をまくしたて、何につけても悪いのは権力や体制であるとするジャーナリズム(笑)あふれるヘビースモーカーをやたら持ち上げてみたり、かといって政治家もたいしたメッセージを持ってないし、何も決めることができないねじれ国会。

主義主張や筋が通ってるとこなんか全然ないカオスっぷりで、見たり聞いたりしても時間の無駄なんでテレビは消してしまうわけですが、実際問題、メディアでこんだけ政治家や役人を叩いてれば、どうにかしちゃおうって思い詰める人も出てくるんかもなあ、とか思いました。庶民には関係なさそうなので、どうぞ気の済むまでやりあっていただければと。

時事ネタ的に、バラマキソングでも。
アニキはなんでも引き受けるんじゃありませんw

水木一郎による 究極政義! テイガク給付金
httpv://jp.youtube.com/watch?v=c8SDm16VJOA

そんな私はばら撒きでもなんでもいいからほしいです!おくれ!
窓口の公務員は面倒とか言ってる場合じゃねえ!やるんだ!
液晶モニタ買い換えて消費に貢献する気まんまんです。BenQのE2200HDがほしいです。

そりゃまあ根本的な景気対策じゃないのは分かるけどさ。大規模な公共投資でもしないとダメでしょうし。気に入らない人は黙ってもらっておいて、次の選挙で自民党以外に入れたらいいと思うぜ。
でないとピンクサタンになっちゃうよ!

Drill King company song
httpv://jp.youtube.com/watch?v=RSa_cTvUIhg

Yahoo!ニュース – 小室哲哉容疑者を逮捕 著作権譲渡で5億円詐欺

これもどうでもいいっちゃいい話ですが、なんでこの話題を取り上げるというと、私のイニシャルもT.Komuroだからで、小室つながりということで。いや、普段はハンドルネームのほうが便利だからそうしているだけで、意地でも匿名!みたいなつもりはないんですが、名前出したところで小物もいいとこですから、名乗るほどのもんじゃあございませんよと。

で、私の趣味はDTMなどですが、日常生活において考えなしに、趣味でシンセサイザーとかいじってます、なんて言うとほんとにいろいろと微妙な気がしたので、言いたくもなくなるわけです。ちなみに氏の音楽はあまり興味もなくよく知らないです。

逮捕の件は、芸能ネタも絡んでますからメディアを見ててもイマイチ実像が分かりません。音楽の著作権がすげー複雑で面倒なのは皆さんご存知のとおりで、簡単に移せるもんでもないでしょうにね。ネットでは、ちょっと前から逮捕情報(11/4の週に逮捕とか)が流れていましたので、粛々と進められているようですね。

そういえば先週、ホリエモンの賭場がどうのこうのという件で小室氏が証言、ということがあったようですが、もう何がどうなってんだか庶民には分かんないです。

ま、私にできることはこんなコピペをしておくくらいです。

wikipekia – 電気グルーヴ より

1991年

2月1日 – TMNのシングル「RHYTHM RED BEAT BLACK [Version 2.0]」のカップリング曲「RHYTHM RED BEAT BLACK [Version 300000000000](三那由他ヴァージョン)」でメジャーデビュー。これは木根尚登のラジオで流れた電気の曲を、たまたま聴いていた小室哲哉が気に入って企画されたものである[5]。

5.この背景には当時ユニコーンが発表したミニアルバム「おどる亀ヤプシ」に収録された「PTA〜光のネットワーク〜」に小室が触発され、電気を抜擢したとの 話もある。電気曰く、「虎の威を借る狐作戦」で大ヒットしたが、卓球は当時から小室を内心小バカにしていたそうで、小室所有のフェラーリに自分の性器を押し付け、「ここから腐るぞ」と語ったという。その後も卓球は小室の作るユーロビートの路線に一貫して否定的態度を示していた。

リンクと引用でつづる、適当まとめ。

崩壊してみたら壮大なギャンブルだったことが分かってしまった金融のやり口ですが、それを自由主義経済だの自由競争主義だといって放置していたFRBの前議長がいまさら省みています。

Bloomberg – 崩壊…目に見えていた 米金融危機でグリーンスパン氏、持論の敗北認める

オフィスマツナガ – グリーンスパン前FRB議長、自己批判

株式日記と経済展望 – グリーンスパン前FRB議長は、自身の自由市場理論の欠陥を認めた。

で、面白いのであちこちのサイトを見て回っていまして、これからどうなっちまうのかということになりますが、同じく株式日記さんのちょっと前のエントリーから引っ張らせていただきます。

株式日記と経済展望< – 米国の、日本の経験に対する不当な評価の根底には、拭いがたい日本蔑視の観念がある

を経由しましてさらにこちらです。

世に倦む日日 – 不良債権処理の認識を誤っている米国 – 新自由主義と日本蔑視

日本の失われた10年の真相として、こういったことを述べていらっしゃいます。

不良債権処理を指導したのは宮沢喜一であり、実際に処理をしたのは日本の国民である。処理とはカネを銀行に貢ぎ続けることだ。何年も何年も、現在に至るまで、庶民は血と汗を流して稼いだカネを銀行に貢ぎ続けてきた。

中略

我慢強い日本国民は立派と言うほかない。日本の場合、銀行の不良債権の処理は、積み上げた庶民のカネを引当にして積み上げ、銀行会計から徐々に償却して 行ったのであり、庶民のカネの積み上げには時間がかかり、結局のところ10年以上を費やす始末となったのである。それが「失われた10年」の真相だ。

カネがどんどん吸収され、信用が縮小すれば景気などよくならないはずで、現実として、不景気だなんだといいつつ日本ではこういった処理を淡々と行ってきたということであれば、金融と消費によって経済が成り立っていたアメリカなどは今後どうやって稼いで立ち直っていくのでしょう。

この10年間の別の側面は、こちらのエントリーをリンクさせていただきます。

債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら – これだけははっきりしておこう

突然、政治家も官僚も新聞もテレビも 日本の銀行が中小企業に貸し渋っているのは今回の一連のアメリカ発サブプライム損失が原因であり、そのためにアメリカと同じような公的資金による資本増強が必要だ、と言い始めている。誰が洗脳したのか??

そして今は円高になっていますが、どんな理由なのか知りたくてあちこち見てみますと…

株屋さんはこう言っています。

長期展望レポートⅣ – 1.為替相場の行方

投資の専門家達が言っていることは『これから一番魅力的な市場は日本市場』というコメントです。つまり、これから世界の投資家が日本に投資するということは、円を買うということですから『円はますます上昇=円高』することになります。

しかし、相場の暴落局面になると忙しくなるゴールド屋さんはこう言っています。

Nevada(金融危機特集) – 金融危機情報(大荒れになってきたユーロ)

【円】が上昇しているのは何も日本経済が強いからではなく、既報の通り【円キャリートレード】の巻き返しが起こっているためであり、今まで如何に日本の事実上の0%金利が世界中に資金を巻き散らかしてきたか、分かります。

世界のバブルは日本が作ったと言われる所以がここにあります。

ということで、ポジションによってだいぶ違うものだなと思います。庶民とて少しは世の動きを知りたいんですが、疲れたのでペプシでも飲みます。