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・自宅サーバのメンテに終止する。
・なんとまあマザボがお亡くなくなりだったでござる。
・BIOSの画面すら出てこない。
・HDDかメモリを交換すりゃいい程度に考えてたのに。

・しょうがないんで旧サーバ復帰させてHDDのファイルをコピろうと。
・WindowsPCにUSB-SATA変換ケーブルでつないでEXT3をマウントだ。
・あれー、マウントできないと思ったら/がLogical Volumeじゃんかこれ。
・\(^o^)/

・VMwareの既存のCentOSのVMでマウントを試みる。
・USBの制御をVMwareに回して、デバイスの認識は問題なし。
・しかしVM側のLVのデバイス名が問題のHDDのLVとかぶってる?
・これではやはりマウントできない。
・いや厳密にはできるかもしれないが方法が分からない。

・方針変更、プライマリパーティションのみを持つVMを作る。
・最低限のパッケージ構成でCentOS5.5をネットインストール。
・再度マウントを試みる。
・このようなサイトを参考にさせていただきました。
LVMで構築されたディスクをUSBでつないでマウントする
・マウントできた!!

・その後、再稼働した旧サーバに延々とrsync。
・めでたしめでたし。

・ちなみに旧サーバはこのエントリーに出てきたマシンです。
S-ATAカードを試す
S-ATAカードを試す [完結編]
・完結編にはAmazonのアフィリエイトを貼ってあるわけですが…
・そのS-ATA拡張カード、なんと2個売れていますw
・1個あたり80円の手数料ですけどね…!

・そしてぶっこわれたのはこいつです。
【地味】週末は主にサーバのメンテ
・新しいのをどうしようか思案中。
・静かなやつじゃないとまずいので。

Google Chrome OSの公開ということで、やってみました。最初読んだ記事ではLinux上でソースをコンパイルして、USBメモリにディスクイメージをどうのこうのという話でめんどくせーと思ったんですが、VMwareのHDDイメージがあるということで、それなららくちんです。

立ち上げてみると、Googleアカウントへのログイン画面以降はずっとChromeのままです。そらそうかw

↓VMware Workstation 7上で稼動するChrome OSでGmailを見た図

chromeos20091121_png8

参考にした記事はこちら。

TechCrunch – Chrome OSを今すぐ使って見たい人はこうする–仮想マシン上だから簡単・安全

窓の杜 – Googleの新OS「Chrome OS」のオープンソース版「Chromium OS」を試す 仮想PCソフト「VMware Player」上での実行手順を紹介

TechCrunchでは仮想環境にVituralBox(フリーウェア)を使用、窓の杜はタイトルのようにVMware Playerを使用しています。うちの環境はVMware Workstation 7ですので、窓の杜方式を採用。

HDDイメージの入手については、Torrentもしくはウェブからのダウンロードです。設定についてはVMwareなら窓の杜の説明のままで基本的に問題ないです。VirtualBoxは試してません。

ダウンロードできるファイルはvmdk形式のファイルであり、これ自体は単なるHDDイメージです。仮想マシンとして動かすには設定ファイル等が必要です。まずは窓の杜の解説のように「Linux 2.6.x カーネル」といった定義で新規の仮想マシンを作成し、そのあとで、HDDイメージをダウンロードしたvmdkファイルに挿げ替えます。

無事に動いてみれば、なにせ仮想環境なのでレスポンスは遅めです。実機はさくさくなんでしょうか。日本語入力環境などもないのであまり多くのことは試せません。しかし雰囲気はこれでかなり分かります。言われているように起動は速いと思いました。Flashの再生に対応していてYouTubeの動画もOKでした。

このまま順当に開発が進めば、シンプルなネット環境としては十分使い物になりそうです。

Twitterより

centos54

わーい。Mac新型やWindows7と比べたら地味ですが、ようやくリリースとなりました。

[CentOS-announce] Release for CentOS-5.4 i386 and x86_64

よぉ、お待ちどう!俺様こそCentOS5.4。通称せんとくん。
サーバOSとしての腕は天下一品!Mac?Windows?だから何。

…といったように、特攻野郎風に書いてあるリリースノートではないですので、ねんのため。

クライアントとしてはMacやWindows使ったほうが圧倒的に便利です。CentOSもOSですから、もちろんどんな用途にでも使えますが、どちらかといえばネットを支える縁の下の力持ち的なOSですね。

ほんとに地味すぎるんですが、自宅サーバを入れ替えたりしておりました。仮想環境にするかどうか紆余曲折したあげく、Atom 330のベアボーンで構築しました。家に置くなら静かで省電力であることを優先したいですから、必然的に選択肢はAtomに。AtomにはVTついてないですから仮想環境導入は捨てました(VTなくてもある程度動くけど面白くもない)。とにかくPentiumⅢ500MHzの老サーバPCを退役させたかったのです。

Aopen BB10 SILVERです。ツクモの通販で14,000円にまで下がっていました。

これに手持ちのメモリとHDDを積むだけで完成。OSは、外付けの光学ドライブをUSBで接続してCentOS5.3をインストールしました。Atom330はデュアルコアでハイパースレッディング対応なのでLinuxからは4コアに見えます。安いのに豪華w

上の画像だと光学ドライブを積むスペースはないんだけど、実は筐体が縦に延びて積むことができます。ドライブ搭載モードに場合に対応するフロントパネルとリアパネルもついててこんな風になります。

しかし問題があります。動かしてみたらなんかやたら熱いです。ファンはCPUに一つだけついてますが、外装まで放熱板と化して熱くなる。しょうがないんで、光学ドライブは載せないもののケースは搭載モードにしておいて排熱容量を稼ぐことにしました。あと、横にして置くと本来の両サイドのメッシュ部分が上下にくるので対流を生かして上に放熱できます(むしろそうしないとマザボの下側に位置するHDDの息がつまる)。PowerMac G4Cubeのようにw まあ今の時期はそれだけでいいとしても来年の夏までにはなんらかの排熱対策を追加しないとダメかも。

横にする(立てる?)と、ルータのとなりにこぢんまりと置けていいです。CPUファンは通常は静かめで、高負荷時は回転数が増えて音が大きくなりますが、方向性としては甲高い音です。電源スイッチには青色LEDが搭載され、これはHDDのアクセスランプも兼ねています。チカチカして夜中はうざいです。

そんなわけで、以前のエントリー「XenServerを導入してみた[導入編]」にて作ったMiniITXのPCは盛大に余ることになりました。そのPCもかなり静かな部類だと思うんですが、ACアダプターで動作するAtomPCは、電源ファンがない分圧倒的に静かなんですよね。このベアボーンは65Wの電源アダプターで稼働します。

MiniITX君はWindows7の実験機にでもしましょうかね。CPUはシングルコアだけどAthlon64でVTついてるし、PCIexのVGAも載るナイスなPCです。