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『けいおん!』メンバーの名字の由来はP-MODELです

いや最近のアニメとか全然把握してないんで、この情報に到達するまでものすごいラグがあったわけですが、ふーんってかんじです! 見たことはないです。軽音楽部で「けいおん」なんですね。そんなハイカラな部活動は田舎にはなかったです。みんなでオルガン山に行ってみるとかいう話だったらぜひ見てみたいです。

「日本はもう立ち直れない」 だから「海外で働こう」に賛否両論

なんかネットで話題になってたようですが、自分が評価されたり役に立てる場所を求めることはいいことだと思います。ただ、日本が立ち直れないかどうかとはまた別の話ではないかねえ。まあたしかに、たとえば少子高齢化という要素ひとつとってもネガティヴな将来を予感させるものではあります。てゆうかヤバイ。かといって、海外進出にしても、バブルになりそうな場所を見つけては乗り換えていく、ということを繰り返すだけのような気もします。やりたいようにやればいいんじゃないかと。人生短いって。

■IE8

VistaにWindows Updateで入れてみたら、断りもなしにデフォルトブラウザになったような。なんか設定あったんかなあ。何が変ったかイマイチわからず。

■忌野清志郎氏が鬼籍に

オレはすごいファンというわけではないけど、ファンではあります。天下のロックスターもガンには勝てなかったか…。ご冥福をお祈りします。昨年、レピッシュの上田現氏(晩年は元ちとせの「ワダツミの木」のプロデュースで有名でしたね)の訃報のときもそうでしたが、このようなとき、そのアーティストのファンの人のことを思い出します。

昔、バイト先の客で、RCサクセションがいかに素晴らしいかをオレに熱く語るファンの子がいました。一人で盛り上がっちゃうタイプのようで、年代的にも友達とかにはあまり理解されてないだろうなという気はしましたが、ファンというのはそういうものだし、オレにもそういうところはあるので、うんうん言って聞いていました。あまりにも興味深そうに聞くと、一緒にバンドやりましょうなんてことになったら面倒なんで、まあ適当に。

その子がスコアを見て練習していたのが「雨上がりの夜空」でした。あまりに有名なこの曲ですが、貼っておきましょう。

雨上がりの夜空に
httpv://www.youtube.com/watch?v=xl87agHPz7M

清志郎氏の音楽性について、愛されるロックといいますか、特にこの曲はすごくポップですよね。ロックはちょっとエロいくらいがいいです。その根源は情念でありリビドーです。

それだけでもファンに支持されるわけですが、個人的にはザ・タイマーズ名義の曲も印象に残っています。オレはつっこんだファンじゃないので理解が間違ってるかもしれませんが、どの思想にも属さず、アナーキーなメッセージをベースにしながらも、それをポップなロックに昇華して、さらっとやっちゃうとこが素敵です。メディア上でおとなしくエンターテイメントに徹するのはロックじゃねえんだよ!みたいな、ある意味で「大人をやらない」ところが、氏が心に残るアーティストであった理由ではないかと思います。

何年か前、車で移動中、FMラジオによるライブ中継を聞いていたとき、突然この曲を演じ始め、途中で切られるということがあり、オレは車中で笑い死ぬかと思ったww

あこがれの北朝鮮
httpv://www.youtube.com/watch?v=LeOpyWVPMr8 

当時、拉致などの事案が知られるようになり、北朝鮮がクローズアップされた時期でした。まあこれを取り上げるミュージシャンなどというのも氏以外なさそうなもんですが、たしかそのライブはアースコンシャスアクトのイベントだったはずで、むしろ清志郎氏の選曲は間違ってないじゃんねwwwという皮肉なアレに。逆に言えば、普通のミュージシャンなんてのは、どんだけきれいなロック(笑)を演じなきゃならんもんかねえ、と思ったものです。

そういやロッキンオンJAPANかなんかの連載でよく子供のこと書いてたなあとか、いろいろ思い出してきたんですが、長くなるのでこのへんで。我らが電気グルーヴもRCサクセションのカバーをしています。

最後にファンの子の話に。あの何年か後、たまたま入ったゲーセンで、バイトしてる彼に会いました。ちょっと目の輝きがなくなっていたけど、今はどうしてるだろうね。悲しんでいるのだかな。すっかり大人になっちゃったかな。かくいうオレはこんな有様です。ロックは生き様だと思います。カルビクッパユッケマッコリ♪!

やはり早寝を試みてもすぐ起きてしまうので、どれくらい寝たかと思って時計を見ると、日付が変わってすぐでした。とりあえず窓を開け、涼しくなった空気を入れて、何か書くとしますかね。田舎なので蛙の声と虫の羽音が聞こえてきます。サラウンドで。大きめの地震の震動が伝わってくるときは、まず遠くの方の地響きがが分かるくらい、田舎の夜は静かです。

週末のニュースから。
ちっとも収まりそうもないサブプライムのバブル崩壊ですが
Yahoo!ニュース – 米住宅金融大手・インディマックが破綻 過去3番目の規模

インディマックは1985年、米住宅金融最大手のカントリーワイド・フィナンシャルが設立。カリフォルニア州に支店網を広げ、サブプライムローンよりも一段階信用リスクが低いAローンを主力に融資を急拡大。しかし、サブプライム問題を契機に融資焦げ付きが急増し、昨年度に創業以来の赤字転落となった。

ということで、低所得者向けのサブプライムローンよりもワンランクまともな商品を扱う金融機関まで、破綻の危機にあるようです。あちこちネットを見ると、このクラスの銀行は100行くらいあるようで、それらの多くが破綻懸念先となればえらいことです。金融崩壊ともなればドル安傾向がますます強まったり、原油などの商品の相場にはさらに資金が流入するかもしれません。資本主義が終わったとは思わないけど、自由主義経済の行き着く先がこれじゃあ金融先進国とかグローバリゼーションとか何だったのかっつう話ですよ。てゆうかドラマ監査法人は毎週見ている数少ないテレビです。

しかしインディマックというと、かのSGI(シリコングラフィックスです。どこかの宗教じゃないですよ)のワークステーションとマックが一緒になったのかと一瞬思うような名前なんですが、インディさえあれば勝てる…そう思っていた馬鹿な時代もありました。マックと一緒になった…というかマックに成り代わったのはNeXTでした。

iPhoneもこの系譜上にあり、旧MacOSとNeXTとNewtonの英知と失敗の経験が積み上がった端末のように思えます。昔は高い金出してPowerBookG3買ったりOSX買ったりして喜んでいた私も、今ではすっかりHPのノートPCとC2Dの自作PCなんですが、Apple製品への興味は尽きないし好きですよ。でも買う気がしないのは、ライフスタイルが合わないからだと思います。Apple色に染まれればいいんでしょうけど、私はそうではありませんでした。

そんなわけでもう2:00AM近いんですが、経済のニュースが騒がしい一週間になりそうです。

たまには雑感スタイルで。

・新スポーツ「エクストリーム・聖火リレー

通常はセレモニーとされる聖火リレーをエクストリームスポーツとして競技にまで発展させた新しいタイプの市民参加型スポーツである。世界を股にかけているので、史上最大級の障害物レースとも言われる、団体競技である。なお参加者における防災防火意識を競う為の競技であり、時事問題等とは一切関係ない

本来のルールは「聖火を運び終えたら、リレーチームの勝ち」、「聖火を奪い取ったり消火すれば、妨害チームの勝ち」である。

中国にとってはアウェーが続き苦しい戦いが予想されます。サンフランシスコステージは朝っぱらから米各局の中継をストリーミングで見てたんだけど、バスでトーチが移動しているのをキャスターが「トーチドライブ」と表現したり、レポーターが「ノーアイデア(ランナーが消えちゃってどうしていいかわからない)」という状態が40分~1時間ほど延々と続き、失笑をかっていた。予定コース外の場所にようやくランナーを発見したと思ったら観客のいないところを鉄壁のガードで進行。誰に手を振っていたんだろう。中継も空撮でしか追えない。もはやなんのためにやってるのか全然わからないw

・コンビニめし

テレビでスープカレーを食べてるシーンを見てとても食べたくなった。その後別件でコンビニ(サンクス)に立ち寄ったらスープカレー320円を発見したので購入した。レンジでチンして食してみると、微妙な味だった。香りはよかったのに。わざとらしいとろみ付けもいかがなものか。まあこういうカテゴリーのコンビニめしは地雷でないわけがないわな。我に返ってみれば単純なことだった。

・TVブロス

コンビニの雑誌コーナーを端からつーっと見ていくと緑色の表紙が目にとまった。電気グルーヴが表紙のTVブロスだった。そういえば新しいアルバムが出たんでした。すっかり忘れていました。もうブロスも何年も読んでなかった。せっかくなので買って帰った。200円。記憶の中のブロスはTV番組情報誌のわりにはやけにサブカルっぽい内容だったりしたんだけど、全然変わっていなくて驚いたというかほっとしたというか。もっとネットぽくなってる予想だった。出版不況と言われる昨今ですが、番組表の欄外のコラムや投稿が面白いといったスタイルはぜひ貫いてほしいものです。で、肝心の電気のニューアルバム「J-POP」の見開き2ページにも及ぶインタビュー記事(聞き手:天久聖一)は、活動休止中は深海にいたとか、相変わらず音楽には全然触れていませんでしたとさ。