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何の考えもなしにデスクトップPCに導入して再起動したら、うちの場合出るわ出るわブルーバックが。先に進めなくなったのでセーフモードをトライ。起動はしたけど何故かものすごい勢いでIEEE1394インターフェースのデバイスが繰り返し認識された。デスクトップ右下のフキダシ表示がぽこぽこ切り替わる。デバイスマネージャをみてみると、IEEE1394インターフェースが30個くらいあった。そんなにPCIスロットないだろう、常考。

しょうがないんでひとつづつ削除していって、通常モードで起動しますと、とりあえず正常になった。で、あらためて1394にFireWire Audiophile(オーディオインターフェース)を接続して元のように認識させようとすると、ブルーバック再降臨。再起動してFireWire Audiophileのドライバー関連をいったん削除。最新バージョンであることを確認してFireWire Audiophileのドライバーを再導入…は、できなかった。SP3は未知のWindowsということで拒絶されるようだ。

audiophile

ブルーバックの原因はドライバーにあるのだろうから間違いではないのだが、これはちょっと困ったなあ。対応版を待つしかないか。まあ浅はかにもSP3を入れてしまったのが問題です、ごめんなさいオレ。

サービスパック導入時はクリーンインストールがいいと言われるのは、新しいサービスパックを適用した後では互換性がなくなってしまうドライバー等を選別するという理由もあるのだろう。今回のように(非互換となってしまう)ドライバーが入ったままだとサービスパック導入後に不適合が判明して面倒なことになってしまう。本来なら入ってはいけないものが既に入っているからだ。

とは言うものの、結局のところ入れてみなきゃ分かんないんだけどさ。

東芝がHD DVD撤退と、なんだかセンセーショナルに報じられている。BDやHD DVDというのは、どっちも高容量で画質や音質が高いというのは分かるんだけど、その特徴や優劣ということになると私はよく知らない。どっちも奇麗で差が分からない。青い方がなんかかっこいいじゃんくらいの感想で。だもんでそれ関係の機器(テレビなど)についても全然分からない。ワンセグは、屋外で試したら携帯で受信できたよ!。わーい。田んぼに撒かれた堆肥の芳香とワンセグのセットという田舎っぷり。

で、こんなニュースをめっけた。
CNET Japan – 「勝者はBlu-rayでもHD DVDでもなく、ハードディスク」–シーゲイトCEOが発言

そりゃそうだよね。ネット配信ともなればメディアがなんだろうが関係ない。コーデックも進化して少ないデータで高画質が実現可能になってきた。BDだHD DVDといったところでパケットからの視点では「読み書きするための何か」でしかなく、昔の例えばVHSとベータのシェア争いとは根本的に次元が異なるようにみえる。なにせ容量ではHDDという化け物が既にあって、家電にもつくようになったしPCについて言えばどれにもくっついているのだから。そしたらもうコンテンツの供給手段の話になっていくわけで、メディアなんてもう本当はどうでもよくて、開発費をかけるなら光ファイバーの敷設や配信サーバに回したほうがいい。壊れにくいHDDとかもほしす。AppleTVなんてのはそれを地で行く製品だと思う。でもこの国はそこ(供給手段まわり)が旧態依然というか、どうにもカスなんで、通信インフラとHDDを違法コンテンツで埋め尽くす状況が続くのだろう。

ちょっと前のエントリーで書いたDATのような音のレコーダーだって、今じゃ面白そうなのはフラッシュメモリータイプだったりする。デジカメと同じです。ただ、DATのいいところはA/Dコンバータじゃないかという気もするので手放せない。個性というやつだね。

とりあえずシーゲイトは、うちのメインPCのHDDもシーゲイト製だったんですが(安かったんだよ)、たまに「チっ!」という変なクリック音のする製品をどうにかしてから勝利宣言してください。お願いします。

この記事を読んで私もAdobeのサイトでHD画質をフルスクリーンで再生してみた。ノートPCのワイド比率の液晶(1280×768)でみたんだけど、ストリーミングでフルスクリーンに耐える画質というのはなかなか素晴らしい。DVD再生するよりきれいかも。手順は記事の方をどうぞ。

CodeZine H.264やばい、マジやばい。Adobeサイトで動画を見られるから今すぐ見て!

詳しい情報がなくビットレートとか不明なんだけど、実測で24Mbps程度の無線LANに繋いだ状態で、動画によっては最初のバッファリングで少し待たされるかんじだった。さすがにもう光ファイバーをスタンダードとする時代か。

回線やサーバなどのインフラが充実しないとそう簡単に配信できないとはいえ、こうしたインパクトのあるコンテンツが牽引するのならば案外早く底上げしてくるのかもしれない。アマチュアにもこのクォリティの配信が(技術的に)可能になるというのもすごいね。私のような横着者は、映画館と同じ料金払ってもいいからネットで最新の映画観れたらいいなと思うので、はやいとこそうならんもんですかね。

話はそれるけど、WindowsMediaのDRMは意味不明な状態でライセンス通らなかったりするから嫌いだ。FlashにもDRMがつくとして変なもんじゃなきゃいいね。

※最新の環境はこちらで更新されます。

前回のエントリーの続き。私が使っているDAWは Orion Plutinum というソフトで、次期バージョンのβ版が数ヶ月前に公開されていたことに気がついた。改良の目玉はマルチプロセッサー対応ということなので、C2Dの廉価版といえど Pentium Dual-Core を使った環境にも効果はあるはずだ。早速インストールしてみた。

といってもいきなりβ版を入れたので速くなったかどうか分からないんだけど、PentiumM760 のノートPCで動かしたときよりもすごく軽くて快適だ。これなら VST のエフェクタをいっぱいインサートしてミキサーを酷使したりできる、素敵w

素晴らしい CPU やソフトを作った人達に感謝。気になっていた FireWire 関連も安定しているし、しばらくこの構成で行けそう。またそのうち、前に作ったデータを調整したものをアップできたらいいなと思う。