1年前に電源を落としたサーバ用にしていたPen3/500MHz(CentOS5)のPCがありまして、このたび復帰を考えたわけです。起動して1年たまった分のアップデートをかけてしばらく放置。戻って確認してみると、なにやらものすごい行数のエラー表示と共にアップデートは失敗。
やれやれ、ウンコまみれの次はHDDかよ!っつうことで、HDDがヤバそうなので、バラしてHDDを取り出し、USB-IDE変換ケーブルを使ってWindowsPCに接続、チェックを試みました。
チェックツールにはフリーウェアのHD Tuneを使いました。chkdskコマンドの味気ないレポートよりもグラフィカルに見たいので。とりあえず窓の杜をリンク。
窓の杜 – HDDのベンチマーク測定や健康状態のチェックができる「HD Tune」
で、結果は…
オワタ\(^o^)/ エラーが確認された例の画像ってあまりないと思うので、アップしておきます。
エラー出てるのが端っこならなあ、パーティション切って触らないようにしてごまかすっつう手もありますが(激しく非推奨)、真ん中はちょっとw
で、このPC(440BX)は大きなHDDを認識できないんで、問題の80GBのHDDですらFastTrak66を経由して単発で使っていました。手元に余ってるのは80GBのS-ATAのHDDのみで、同様にS-ATAのPCIカードを買うかどうかといったところなんですが、そこまでするかなあといった印象で。
2万も出せばAtomベアボーンと必要なパーツが揃っちゃうし、省電力でまさにエコ替えといった世情ではありますが、知恵を駆使して物を大事に使うのもエコだと思うんですよ! エコを体現するのはケチなのだ! ざまぁ! というわけで最低限の投資であるS-ATAカードを買ってみようと思います。