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いろいろと時間がなかったり眠かったりしておりまして、気がつくとブログも書いてないです。とりあえずですね、ニコ動にアップした3つの動画のうちのひとつが、再生数300回を超えたということで、いや、だからといってそこに何か目標を定めていたというわけではないですが、これを機にツールを増やそうかなと勢いづきました。初音ミク以降何も買ってなかったです。

特に物足りないと感じていたのがリズムマシンでした。ソフトシンセのリズムマシン(というのも何か変なような…)については、これまでは主にDAWに標準搭載のものや、アサインが簡単だという理由で重宝していたフリーのLoopAZoid、いくつかのビンテージマシンエミュレーターなどを使用していました。問題は、リズム個々の音の作り込みをどの段階でやるかということでした。

なんせ最後の最後まで迷って音が決まらないので、適当なサンプルを選んではミキサーにパラでつっこんで、イコライザやインサートエフェクトで加工することになります。それならいつでも引き返せるからです。そして、あれもこれもと試すうちにリズムトラックが増えまくって収拾がつかなくなります。

そこで、ぼくのかんがえたりそうのりずむおんげん!はLoopAZoidに豪華シンセシス機能がついてりゃいいじゃんね!というものでして、そういう目線で探しました。

ちなみにこれがLoopAZoidのご尊顔です。

loopazoid

そしたらありましたよ!いいのが!LinPlugのRM V(アールエムファイブ)という音源です。サンプルのアサインや加工が柔軟で、ソフト音源もついていて、ReCycleみたいなループのスライス機能もあって、まさにリズムのワークステーション。

株式会社インターネット – LinPlug RM V

rmv

ほら、左半分に加工機能を搭載したゴージャスなLoopAZoidに見えるよね!

上の製品案内のページには機能紹介のYouTube動画があり、概要はばっちり把握できます。動画を見て気になった点として、うちのDAWはOrionというマイナーなソフトなので、スライスデータのドラッグ&ドロップ(いわば互換性)に不安があったわけですが、若干の手間はかかるものの動作することが分かり、そこはクリア。ダウンロード版が17,000円ほどでして、個人的には納得のいく価格ではないかと思い、購入しました。サンプルもいっぱいついてます。ループ素材はステレオ感があるのが素敵です。

そんなわけで、ドラムがパワーアップしました!(ツール的に)、というお話でした。

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