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こないだ書いたオービタルの新しいベスト版はインポートで、まだ届いてないです。そのついでにいろいろ見ていたら、オービタルであるところのハートノル兄弟のポールのほうのソロアルバムがあったんで買ってみたら、これがほどよくオービタル的で、ずっと聞いています。2007年5月にリリースされたもののようです。

で、やはりと言ってはなんですが、YouTubeにもアップされたりしてるので、貼っておきましょう。再生数2桁だよw

Paul Hartnoll – For Silence (Audio Only)
httpv://www.youtube.com/watch?v=1M9QIt4FtJE

この曲はあまりシンセが使われてなく、弦の音はおそらく生のような気がしますが、こうした、ポップな現代音楽風といったアプローチは、私が思うところのオービタルらしさのひとつです。リズムの裏の拍のとりかたも、まさに。またこれに会ったという懐かしさを覚えました。

で、こちらはアルバムの1曲目のHaven’t We Met Beforeという曲の、ライブの模様なんですが、この編成を見ると、全然テクノっぽくないですね。

Paul Hartnoll’s The Ideal Condition @ Electric Picnic 2007
httpv://www.youtube.com/watch?v=aEim9WQAvZ4

この動画を見ていて、かつてのZUNTATAの音を思い出しました。ダライアス外伝の1面の曲を。しかし、YouTubeで見つかったライブ版ではなく、CDに収録されていたアレンジバージョンのほうがイメージに近かったので、貼らないでリンクだけおいときます

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