ブログ検索

メタ情報
RSS

私はいちおうウェブとかの仕事をしていて、現在は自営業なんだけど、そうなった過程でも書いてみようかと思い、どう書いたらいいものか湯船に浸かって延々と考えていた。1時間くらいそうしていたら心配して親が様子を見に来た。そこで我に返り、やはり人様にお見せする内容にならないと感じたので、いくらか抽象的な方向性に変更。

もうちょっと世渡りがうまければいいんだろうけど、今の境遇になったのもなし崩し的な要因が大きいから、ひと儲けしてやるぜ!的な熱意に欠けているはずだ。会社に勤めていた理由やきっかけは「こういう業務をやっていきたいからうちに来てみないか」的なものだった。私としては利害が一致すれば問題ないのでその会社のお世話になるわけだが、いつのまにか会社の方向性が変わってしまったり、会社がおかしなことになったりするので、続けるかどうかを考えることになる。

私は一社員に過ぎないし、給料が支払われればいいけれど、その金額以上に報いようとする意思はあった。しかしそれ以上の望みはない。経営者の思い描くものへ近づけ、高める努力はできるかもしれないが、それに付き合っていこうという運命共同体的な気分は残念ながらあまりない。だから、この方向性はヤバいなと感じたり経営者と意見を違えるようなことがあれば、社員である資格はないと思い、別の道を考えた。小さい会社だとどうしようもない。

名を取るか実を取るかでいえば、名を取る・・という表現も違う気がするので、「実を捨てる」みたいなニュアンスが近いかもしれない。正直言って、あの判断はちょっとな・・という反省点も多いんだけどね。風呂で考えてたら大反省会になっていた。

自営業というのはシンプルで、たとえどんな仕事でも自分のために努力する。とりあえず今はこの道を進んでいるので、基本に立ち返って、やれるだけやってみようと思うのだった。しかしやはり世渡りがアレなので、儲かりそうなネタなど思いつかないのであった\(^o^)/

コメントの投稿

管理人より: コメントは管理者の承認を経て掲載されます。

ID);?>