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AKIBA PC Hotline – WEPの危険度がさらに拡大、解析ソフトつきの無線LANアダプタが発売される

ええい、余計なソフトを付けるもんだねまったく。

たしかにWEPによる暗号化はとても脆弱だと言われていましたが…

WEPは「10秒で解読できる」などと言われ、以前からその脆弱性が指摘されていたが、実際に解読法が解説された製品が店頭に現れたのは衝撃だ。

ということで、PCはいいとしても、同じネットワークにNintendo DSなどを組み入れている場合は必然的にWEPも使うことになるので、どうにかしなければなりません。

実は先日のエントリーで書いたNEC AtermWR8500NとBUFFALO WLI-TX4-AG300Nを買いました。しかしWR8500Nは2.4/5GHzの共存ができない製品だと最近分かったところです。従来の規格は2.4GHzで、11nから5GHzが加わったのかな。11nの勉強をもっとしておけばよかったんですが、時間に追われていておろそかにしてしまいました。単に「速い」にだけ期待してましたw

設定も突き詰めておらず適当に使っていますが、それでも実効速度で50Mbpsは出ています。今までの倍です。

どういうわけか子機のWLI-TX4-AG300Nの管理アプリからは11aと11gしか選べず、11aにしていますが、こんなかんじです。

WLI-TX4-AG300N

通信速度130Mbpsというのがよく分かんないです… 親機の設定は察することができると思います。アクセスポイントと子機のメーカーが異なるというのも(11n規格がドラフトだったが故に)一因かもしれません。とにかくよく分からないです。

おそらく5GHzにしないと11n的ではないような気がするんですが、周波数切り替え式の場合は2.4GHzにしておかないと、DSなどの5GHz未対応製品が全滅します。これからアクセスポイントを購入される方は、2.4/5GHzが切り替え式なのか共存可能なのか、そのあたりに気をつけるべきでしょう。

で、AtarmWR8500Nは、いわゆるマルチSSIDに対応した機種ではあるので、主にPCで使用するメインのSSIDは暗号化モードにWPA-PSK(AES)などを使っておくとして、サブのWEP用SSIDについてはステルスにして、MACアドレスでフィルタリングしとけばいいんだろうか、とりあえず。でもWEPが開いてることに変わりはないので、根本的な対策ではないですよね。敷居を上げるという意味では役に立ちますが。

まあ田舎なんでお隣さんとはかなり離れていますが、車で移動しながら電波拾って見て回る趣味の人がいないとも限らないので、ねんのため!

※なにせ知識がニワカなので内容に誤りがある可能性があります。

1件のコメント

  • Mira さんのコメント

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    きけんきけん!

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