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ちょいとバテ気味だったが、がんばってエントリー。先日のエアコン交換騒ぎの最中にトラブったサーバはやはりHDDが逝った。実験機とはいってもないと不便なんで復帰を試みる。HDDはともかくそのCompaqのPCはよく考えたら光学ドライブが載っていない。HDDを交換してOSをインスコするということは、その時だけ内部のIDEポートからケーブルを引き出して光学ドライブをつなぐということだ。この筺体はノート用の薄型ドライブを採用しているからだ。記憶ではそれなりに面倒な作業だった。

そこで、それよりもちょっとだけCPUがまとも(Celeron500MHz→PenIII500MHz)なNetVectraとチェンジすることにした。最低でも80GB程度のHDDを載せておきたいのでまずは換装。そして起動チェック。BIOSで止まる。

もうこんなことは忘れていたが、どうやらこのBIOSは32GB以上のHDDには対応していないらしい。このPCは小さくて気に入っているのでこうなると意地でも使いたくなってくる。ちょっと考えたら光がみえた。やはりもはや記憶の彼方かもしれない、IDE増設用のPCIカードを使えばいい。

とりいだしたるはFastTrak66。まさか使う日が来るとは・・。しかもレイドじゃなくてHDD1本で。これにも容量制限があったような気がしたが、単体の80GBは問題なく起動した。そしてメディア6枚にも及ぶCentOS5.0「CD版」をせっせとダウンロード→焼く→インストールを行い、実験機は復活した。

しかしまあ古い機材でどうにかするというのは手間がかかるね。もったいないというのは趣味の世界なんだろうね。

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