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親も子供も宿題丸投げ! 代行業者が繁盛

その手があ・・・ていうか、釣りかと思ったw

子供が自分の金で外注することはないと思うので、この場合は親の問題・・・問題といえば問題だと思うんだが、この状況下で子供がまともに育つとも思えないけどね。

こうした状況に文部科学省は「家庭学習の習慣を身につけるのが宿題の本来のねらい。その趣旨からも、宿題を丸投げするのはおかしい」。大阪府教育委員会も「宿題をお金で解決するという保護者の考えが気になる。それをビジネスにしてしまう業者もどうか。子供の成長を一番に考えればゆゆしき事態だ」と異議を唱える。

三重大学の奥村晴彦教授(情報教育)は「宿題や課題は結果より努力した跡が大切。お金で買ったものでは意味がない。保護者や業者も『何でも金で解決できる』という考え方を子供の心に植え付けるのは良くない」と話している。

実際の世の中というのは、金で解決することはとても多い。お金という枷がなければ欝病とかにならないですむ人も多いだろうしね。なぜそれをやってはいけないかをきちんと説明することも難しいのだが、そこを説くのが大人の仕事でもあるだろう。と、そう書いてみたものの、私にもよくわかりません。つうかそんな金もったいないじゃんね。塾などで忙しくて夏休みの宿題(笑)なんてうぜえええ みたいなこともあるんかねえ。

夏休みの宿題といえば、私は読書感想文が嫌いだった。突飛なことを書くと先生の受けが悪いからだ。いわゆるテンプレ的なものほど許容されるのならばそもそも書く必要がないと思った。そう思ったので、その年の感想文は放棄して、先生から催促された後に抗議文を提出したら嫌な顔はされたがその後何か言われるということはなかった。思えば様式美というものをまるで理解していない無粋な生徒であったが、なぜ先生は黙ったのだろう。一言「長いものには巻かれておけ・・」と言ってくれればよかったのに!

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