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・私事で恐縮ですが、うちの婆さんが昨年末に続き再度入院中。
・肺炎やなんちゃらウィルスなど、いろいろです。
・すっかり認知症が進んでしまっていてもう家族のことも分からない。
・症状を訴えることもないので判斷は医者まかせ。
・心肺や胃腸はたいへん丈夫なため、おかげさまで回復傾向。

・お見舞いに行く。
・窓の方をみながら力なさげに呻いていた。
・呼吸の、息を吐くときに合わせて。
・それは言葉にならない、単なる声。
・目の前に行っても、動かない瞳。
・共有していたかもしれない記憶は、こちらにしか存在しない。

・不謹慎かもしれないことを書きますが。
・この状態になると、人ってなんだろうと思うわけだ。
・かといって、それに対する答えなんかないんだけど。
・そんなものは得ようがないのだけど、考えざるを得ない。

・介護は素晴らしい仕事、なんていうことをいう大臣がいますが。
・とどのつまりはウンコ掃除なんだよ。
・あえて悪い方を書くけどさ。
・感謝もされず、拒まれながら、オムツかえてウンコ掃除して。
・ウンコを掴んでしまった手を拭いてやって。
・自宅介護を行うには、糞尿に対する家族全員の理解が必要です。
・こぼれたウンコがそのへんに落ちてるなんてことも日常だった。
・それを分かってる大臣や政治家がどんだけいるのか。
・そんな仕事をしたがる外国人がどんだけいるのか。
・どんな口実でもいいから日本に来るというのが目的になってるような。
・まあ利害の一致てことか。

・でも家族はがんばって、最後まで面倒をみようとする。
・でも家族は誰からも労われず続けるしかない。
・心が折れるかもしれない。
・そういう切迫感は常にある。
・介護施設やサービスは重要なんです。
・家族だけの問題にしないためにも。
・内向きな介護は確実に何かを破綻させます。

・そらまあ、人によっちゃ経験しない話だろうからなんともいえないけどさ。 ・知ってしまうとね。

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