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・お葬式の準備中。
・近親者で、土日でやります。
・入れ替わり立ち代り、家に人が来るので大変。
・いや、ありがたいと言うべきなのだろうが。

・爺さんのときと同様に無宗教的にやる予定。経験値もたまってる。
・お坊さんも神主も神父も来ない、お別れセレモニー。
・個人的には「クリスマス方式」と表現している。
・宗教色を完全に否定するものではなく、それっぽいかんじは残るので。
・あまり独自すぎても新興宗教まがいになっちまう。

・もちろん親戚や近所からあれこれと意見をいただく。
・オレもいろいろと言われる。
・異論は認める。
・認めるけど、あの爺さんと、この父親ではしょうがなかろうよ。
・オレなんかよりもよっぽどクセモノなんだから。
・少なくとも「お布施」とか絶対にありえない人物だぜ、彼らは…
・「お布施」じゃなくて「供養費用」とかならいいのかな…
・まあそういうオブラート的なアレが嫌いな人たちなので…
・宗教やスピリチュアリティとは対極に位置する人々である。
・乱暴に言えば、大なり小なり全部オカルトとして処理。
・そのわりに夢見がちだから困る。

・しかしそれは父親が県職員で部長までやった人だから押し切れるのだろう。
・部長というのは出先(県庁以外)では所長級です。
・そういうことで周りが認める節はある。
・田舎らしい話です。
・でもオレはそれを継がなきゃならんのよね。
・オレの代になって戒名とか突然ついたら不自然すぎるし。
・どうすんだよこれ…

・儀式として風習に則って進めるのは、それはそれで美しいと思う。
・しかし今は葬儀屋があるから地元の人に頼らずともお望みの式ができる。
・そこはまあ、生きてる側の人の心のありようですな。

・いろいろ変わっていくこともあるのだろう。
・変化は期待するものではなく、自らするもの。
・変化する側、守る側の言い分はどちらも、ごもっともな話だと思う。
・どっちも間違ってないと思うので、施主の好きなようにやればいいさ。
・少なくとも、他人を変えなきゃいけない部類の話ではないので。
・角が立つ話ではありますがw

4件のコメント

  • すぎい さんのコメント

    ことたびはご愁傷様でございました。

    実家は近いけど、おいらのとことはだいぶ違うね・・・。

    と言ってもうちも事情的には特殊でさ。

    親族のわりと多くが「石材店」という、いわば、一番の稼ぎどころが儀式のクライマックスに関わってるものだから。

    集まってくれる人に対しては一種、成果のお披露目みたいな意味合いもあるのか、花輪も「○○石材店」 みたいなので埋め尽くされてさ、墓も、家より立派なんじゃないか感じで

    1週間くらい掛けて厳かにやるくらいだから、めったにないけど、ほんと、何かあった時には大変だよ。

  • Mira さんのコメント

    わざわざありがとうございます。

    なるほど、商売柄というやつですかね。

    うちの場合は特殊というか、父親の暴走というか…
    無宗教でやるというのは最近増えてるとは思うんですが、
    実際やるには司会進行など葬儀屋さんの全面的な協力が必要となりますし、
    とくに田舎(組とか班が機能してるようなところ)では
    お手伝いを断る場合は「うちはこうします」という趣旨を説明する必要があります。

    7年前の爺さんの葬儀の時にはそれらをブッチして進めたので、
    成り行き上、なぜかオレがあちらこちらからお叱りの声を受けたという経緯があり、
    今回は説明からちゃんとやりました。

    事情は家庭によっていろいろだと思うので、どの方法がどうとは言えませんが、
    故人を送り出す気持ちは変わらないにせよ、
    生きてる人の側に「◯◯が一番」というポリシーがありますから
    その調整のほうが大変です。

    「無宗教」には決まったやり方や答えが無いわけで
    そこへ「こうしたほうがいいんじゃないか」と言われても、
    困惑するだけになります。

    そう考えると、仏式なり神式なりで儀式的に進めてしまったほうが
    スムーズだし角が立たないでしょう。
    練られた、皆が納得してしまう方法なんだと思います。
    まあそれが風習といいうもののパワーなんでしょうが。

    それらを否定したいわけではなく尊重しつつも、
    うちの方法も尊重してよ、ということなんですけどねw
    難しいわけですが。

  • すぎい さんのコメント

    なるほどね。

    まぁ、うちの場合は周りがある意味セミプロみたいなもんなんで、手配はやけにスムーズだったんだけどさ。

    1点だけ参ったのが、そのセミプロがさ、じいちゃんの戒名の意味にいちゃもんつけて2回書き直させたとか

    1回目は、悪すぎる。なめトンのかボケ!
    2回目は、良すぎる。2代目以降が苦労するだろ!

    ってねw

  • Mira さんのコメント

    結局、施主として葬儀を行うという経験は
    人生においてはそう多いことではなく毎回初心者みたいなもんだから
    なんらかの理由でノウハウを持つ人(セミプロ的な人)が仕切りがち…
    ということが多いんじゃないでしょうかねえ。

    仮に葬儀を評価するとすれば、加点方式というよりは減点方式というイメージ。
    葬儀屋さんにまかせちゃうと、それだけでものすごいマイナスつきそうな…

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