体温が上がると痒くなる。物心ついてからずっとそうだったので、そういうものなんだろうと思っていたら、どうやら普通じゃなかったらしい。運動したりお風呂に入ったりして体温が上がってくるとチクチクと痒くなってくる。だから私は汗をかくことや熱い風呂は好きではなかった。痒いことに直結するから条件反射的に。
痒いだけならまだしも昨年あたりから腕に湿疹がみられるようになった。体温が下がるとすぐにひっこむ。今年の夏はクソ暑かったので湿疹出まくりで、やっぱこれは変だなと思うようになり、栄養士の資格がある妹に症状を話してみた。アレルギーとか詳しいし。すると「温熱ジンマシン」ではないかということだった。そんなもんがあるのかとぐぐってみたらまさにそれっぽい…。
温熱ジンマシンというものが存在して、その現象自体は分かった。原因は不明なことが多く、ジンマシンを抑える薬はあっても根本的な治療はケースバイケースとなるようだ。自然に治ることもあるらしいけど、このまま酷くなると困るなあ。夏場の風呂は湯船には入らないで残り湯をかぶったりシャワーだし、エアコンのないところは地獄となる。
このような体質的な問題から、ストップ温暖化を訴えてみたりする。でもシャワーだのエアコンだのでCO2出しまくり。で、いつものようにAmazonでネタ探したらこんな本もあるようで、本当のところどうなんだろうね。