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・なんかだらだら長く書いてますが、結論はないので念のため。

・まずはひろゆき氏のこれ。
負けが決まってる勝負を死ぬまでやらされる若者世代。 : ひろゆき@オープンSNS
・ニコ生の放送も見てたけど、それはまあそうなんだろうw
・制度は老朽化して大変陳腐なものになってますね。

・それを受けた、小飼弾氏のエントリー。
それでも私はなるべく後に生まれる方を選ぶたった一つの理由
・「世の中 進歩しているから。」
・オレもこういう仕事でメシ食ってるからそれも理解できる。
・クソみたいな制度はスルーして、面白い先のことを考えようぜ的な。

・社会の科目で習う「産業革命」のようなものが起こってるよね。
・「IT革命」って書くとなんか嘘くさいんだけどさ。
・この15年くらいでヒトの生き方って随分変わったんじゃないかね。
・これほどヒト同士が情報や意思をやりとりする時代はかつてあったんだろうか。
・歴史的なスパンで考えると、相当短い間に、急激に変わったのではないか。
・でもこうして受け入れて適応してるわけで、面白い時代だと思います。

・で、ちょっと外れるかも知れないけど、同時代的にこんなエントリー。
www.さとなお.com : たぶんボクたちは「飽きている」のだ
・バブルの時代を経てきたITの人のお話。
・オレは体験してないからバブルのことは分からないよ。
・長めに引用させていただきます。

ウェブが普及し始めて約15年。ずっと変革に向かって走ってきたし、希望を持ってきたし、死ぬほど壁にぶち当たってきた。特にウェブ初期など酷いものだ。無理解と無慈悲の中で死屍累々だ。その中を歩いてきた。しかも、バブル期を含めて、貨幣経済を中心とした「行きすぎた資本主義」の現実にも四半世紀くらい痛いほど晒されてきた。

そして、我慢して我慢して堪え忍んだ挙げ句、ようやく「人と人との共感をもとにしたソーシャルメディア」「世界をより良くしようという意識が生まれやすいマーケティング3.0の世界」が現れてきたのである。15年間、仲間が少ない中で闘ってきて、待ち続けて、ようやくここまで来たという思い入れ(思い込み?)がある。

・そうか…
・バブルとウェブを乗り越えてきた人たちには、今がこう見えるのか。
・「世界をよりよくしようという意識」か。
・なにぶん、生きてきた背景が異なるので全面的な賛同はできないものの…
・例えば近年出てきたクラウドとかTwitterとかに対してなんだけど
・それは本質的に正しいよな…という直感みたいなものはあるんだよね。
・こないだ書いた「理にかなってる感」とでもいいますか。

・企業が囲い込んで押し付けてくるプロダクトってのはもうウザイだけで。
・「みんなで幸せになろうぜ」的なものがいいよね、と思うんだよね。
・だからGoogle、Amazon、Appleなどは成功してるのだと思うし。
・もちろんそれらの企業は評価され、儲けてる。
・技術に加え(良くも悪くも)方向感を生み出す強い意思や哲学がある。
・共に歩むユーザもそれなりにメリットを受けられる。
・それらをつなぎ合わせるソーシャルメディア。
・トータルで見れば、たぶん世の中良くなってる。

・日本企業はといえば、バブルのころから何も変わってないのかもなあ。
・そういう意味ではガラパゴスは少なくとも褒め言葉ではないね。
・時間の流れが止まってる、ひどく遅い程度の意味合いでしかない。
・技術はあったのにね。

・という、とりとめのないエントリーでした。

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