・放射能汚染とコメについての資料がありました。
・@hayano氏のこのツイートのリンクにあるPDFファイル。
・「わが国の米、小麦および土壌における90Srと137Cs濃度の 長期モニタリングと変動解析」という、農林水産文献ライブラリにあるレポートです。
・21ページもあるので、最後の章の「要約」から適当に引用。
・コピペできないPDFうざす…
※気になった人はちゃんと資料を読んでくださいね
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【調査期間】
・1959年から2000年までの42年間測定
【放射性物質の降下量】
・大気からの降下量の最も多く記録されたのは1963年
・1984年頃にはピーク時の1~4%となった
・水田と畑土壌では1963年から1966年のかけて最高値
・その後Sr90とCs137の濃度は増減を繰り返しながら漸減傾向
・1986年チェルノブイリ事故により玄麦試料に6.0Bq/kgの高いCs137汚染
・翌年は0.04Bq/kgの平常値に戻った
【データ解析で得られた知見】
・地上部から取り込まれる直接経路と経根吸収される間接経路に分けて検討すると、直接汚染の割合は1963年に高い値を示しその後漸減、1990年以降は極低レベルとなり直接汚染経路はほとんどなくなり、大部分は間接汚染に起因。
・白米および玄麦のSr90とCs137濃度と、水稲および小麦の栽培期間中の両核種の降下量との間にそれぞれ高い正の相関が成り立つことが判明。
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・…というわけで、栽培期間中の降下量というのが影響大らしいですよ。
・コメや麦においては、出穂時期のフォールアウトによる直接汚染に大きく影響を受けるという結果。
・てことは、原発の状態によって変動するから、先読みは難しいね…
・まあオレは素人だし、資料もこれしか読んでないけどさ。
・プロであるお役人様はどんな判断をするんでしょうね。
・チェルノブイリ事故の影響は思ったより小さく、核爆発実験による汚染のほうがすごかったのかー
4月 3rd, 2011 at 2:30pm
もう、なんていうか愚か過ぎるよね。。
4月 3rd, 2011 at 9:12pm
食い物だけはなんともしようがないなー
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