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CNET second lifeの7つの不人気に対する反論

という何か月も前の記事があちこちで非難轟々に取り上げられていた。でっかい釣り針なのかなという印象を受けたんだけど、とりあえず釣られてみるw。これって、わざと針に糸を通すような反論(むしろ裏付け)をして、「ほーら住人のスタンスで反論をしてみたけどこんなに強引になっちゃうんだぜ」というむしろ(参加企業等が持つ認識へ向けた)皮肉を、言外に感じ取れるような気がしないでもない。まあ皮肉にせよ擁護にせよ、もうちっと分かりやすいほうがいいよねという話か。それも含めて釣り?。ようわかりませんが、私は和みました。

で、SL自体は私はやったことないので想像になってしまう。既存のMMORPGなどと決定的に異なる点は、ヴァーチャルリアリティ方面にウェイトを置いてる点じゃないかと。ウェブを見ると、lsl wiki などというサイトがあって、SL内のオブジェクトをコントロールするためのスクリプトなんぞを解説している(処理が重いつう理由はこのへんか)。SL内にモノを作れたりすることには個人的に興味を感じる。意味のないバカコンテンツを作るのか、商売に繋げるのか、それは自由だろう。SLはシステムだからRPGみたいに目的はなく、コンテンツは集まる人と彼らが開発したモノか。Youtubeやニコ動なんかと同じ雰囲気なのかもしれないが、なにせプログラミングとなると敷居は高いよね。

やり方によっては壮大なコミュニケーションツールとして面白そうな気がするんだけどね。映画のMATRIXのように、武器が要る!となれば消失点のほうから銃器の棚が何列もガーっと出てきたり、敵とやりあってる時に格闘技の動きをダイナミックにローディングするアレだ。よーし土地借りて戦場を構築して・・と誰かが作ればいいのかもしれないけど、大変そうだし仕事でもなきゃやりたくないかんじ。じゃあ金をとろう!天才現る!という流れで突撃してみたら、娯楽と同じ土俵で評価されて、なにこのクソゲー縁日の射的屋かよで撃沈か。というわけでそんなヴァーチャル縁日はオレ的に否定されました。いや、もっとアダルトでインテリジェントな方向で考えるべきだったか。無理か。あはは。

SLのようなシステムがあることは面白いことなので将来に期待したいと思う。MATRIXみたいになるかもしれないし。でも、これが商売につながるかどうかという評価はもっと慎重に行うべきではないかと。つうかマーケティングとか難しいことは私には分からないんですが、どうしてこれが儲かると思えたのか、ぜひ聞いてみたい。

2件のコメント

  • やま さんのコメント

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    セカンドライフがTRONで動いていたら日本人はやるんじゃないかな。敷居は高いけど。

  • Mira さんのコメント

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    超漢字版セカンドライフはまだですか

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