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まず、これはオカルトじゃなくて、わりとまともな話です。

建築の雑誌『施工』  シリーズ連載「地震学の冒険」1997年1月号・その11 – 人間が起こした地震

もちろん、エネルギー的には、神ならぬ人間が大地震を起こせるわけではない。大地震のエネルギーは大きな発電所の何百年分もの発電量に相当するくらいだから、おいそれと人間が作り出せるエネルギーではないからである。

 しかし、人間は間接的には地震を起こせないことはない。つまり、地震が起きそうなだけ地下にエネルギーがたまっているときには、人為的な行為が地震の引き金を引くことは出来るのだ。

最近、ネットで紹介されるようになったサイトのようでして、なかなか興味深い内容でした。

内容はまあ読んでみてください。結局はこのようにまとめているけれど…

とくに日本のように、もともと地震活動が盛んなところでは、そもそも起きた地震が「自然に」起きたものか、人工的なものかを見分けることがむつかしい。また、政府や電力会社も、この方面の研究を好まない。それがこの方面の研究が進まない理由になっている。しかし、世界の他の国に起きていて、日本だけ起きないと言う理由はあるまい。

 人間が世界各地で行っている開発や生産活動は、これからも知らないあいだに、地震の引き金を引いてしまうかも知れないのである。

なにせ自然現象であれば因果関係を求めるのは難しいんじゃないかと、素人としてはそこで止まっちゃいます。生きるも死ぬも運なのかと。しかし地震に人災の面があるのだとすれば、それはあってはならないだろうと思うわけです。

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