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GIGAZINE – 活字離れに終止符を打つ、楽しく本を読むための7つの方法

片付けるのが苦手というか面倒なB型としては、実体としての書物(CDとかも)は邪魔なんです。物にこだわりがないのかもしれません。てゆうかはっきり言えばないw。私はどうやらモニタを延々眺める作業は苦にならない性質のようなので、ウェブやPDFで全然OKです。

それでもまあ読みたいもんがあればしぶしぶ本を買って読みます。最近読んだ主な本はこれです。

これかよ!というツッコミはともかく、コミックのような装丁ですが小説です。著者の福井 晴敏氏は亡国のイージスやローレライを書いた人ですね。内容は「逆襲のシャア」以降に続くストーリーとして、宇宙世紀0100年を目前にした、ラプラスの箱と呼ばれる何かをめぐる騒動を描いたもので、ネタバレはしませんが(面倒なので)、最近のいわゆる若い人向け(と私はかってに思ってるわけだが)ガンダムとは趣が全く異なる、ファースト世代に向けたものと言えるでしょう。それまでのガンダムの流れを汲み取ったストーリーもさることながら、宇宙世紀という世界観をこれほど深めたものは過去になく、むしろとても新しい。個人的な好き嫌いでいえば好きです。

ガンダムUC公式サイト – 福井晴敏インタビュー

YouTubeで検索したら何件かひっかかるわけですが、PVを素材に使用したと思われるMADが良すぎるので貼っておきます。正式なPVはニコ動のほうにありました(YouTubeにもありました)。実際に映像化の噂もあるようだけど…

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) OP -アテナ- Ver.1.25 高音質版

で、個人的には文学などはあまり得意でないわけです。理由は分からないんですが、筆者の思考にだらだらと付き合うような気がしてしまい、私にとっては娯楽ではなく苦行になるからです。

こういったちょっと話題になったルポなどは読んだりします。新自由主義はヤバイよという内容です。

年金や医療保険などの社会保障制度の疲弊や行き詰まりが話題になるこの頃ですが、日本がアメリカのようにならないためにどうすればよいものか。この本は多くの人に読む機会があればいいのではないかと思ったりします。

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