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車検に出していた車が戻ってきました。走行距離が10万kmを超えていたのでタイミングベルト交換となりました。乗り換える気もないのでまだしばらく働いてもらいます。

いわゆる車好きではないので普段は触れない話題ですが、たまにはということで、こんな車です。
HONDA Z

最近は便利なものでなんでもwikiに書いてありますね。
Wikipedia – ホンダ・Z

wikiでも触れられているポイントとして、ミッドシップで4WDという珍しい構造を持つ車ですが、ホンダの軽トラックから派生しているわけです。エンジンは縦置きで無駄に複雑です。この透視図で見ると、エンジンの3本のシリンダーのレイアウトは水平に近く(床下だし)、その他の重量物(トランスミッション等)も低い位置に集められています。てことで、見た目のSUVらしさのわりには低重心になっています。

整備性に問題がある、と書いてありますが、これはその通りで、エンジンへアクセスできる穴が後部座席の下にあるんで、いちいち座席を畳んで現れたフタを開けて・・・とやるわけです。オイル交換の際もガソリンスタンドだと面倒です。ボンネット開けてくださいといわれても、そこにエンジンはありません。そういうわけで地元の整備工場付きクルマ屋に持っていきます。オイル抜くだけでもリアをジャッキアップして下に潜ってやることになるんで、いつも面倒かけてすいません。充填は座席の下の穴からw

しかしまあこのまま原油価格が高止まりし続けると、ガソリン燃やして走るクルマにいつまでも乗るというわけにはいかないかもしれません。弾けてしまったサブプライムのバブルのツケを、原油などの商品のバブルで埋めている格好らしいので、そう簡単に価格が下がるとも思えません。迷惑な話ですが、このゲームが続く限りは(少なくとも個人には)どうしようもないし、どんなエンディングになるかもわかりません。

無知で世間知らずでたいした目標もなかった過去の若い自分に何かヒントを伝えることができるのならば、化石燃料の代替となるエネルギーの勉強でもしとけ!とでも言うでしょうが、さしあたって今の自分にできることなど無駄を省いた生活を心がけるくらいです。経済の指標を見ても景気は良くないし、物価はどんどん上がるし、財布のヒモはかたくなる一方です。つうか逆なんかな。高くなった要因はともかくとして今までが安すぎただけなのかもしれませんが。

この見た目がチョロQみたいなZは乗ってても楽しいし気に入ってるんですが、まとめますと、これまでの価値観でクルマの話をするという行為自体が、陳腐化していくような気がします。

おまけ YouTubeで見つけた10年前の新車情報の試乗コーナー

↓トップページが重くなるので続きへ移しました↓


【新車情報】1115 HONDA Z【試乗】(2/5)

20代がターゲットといってるけど、年配の人が乗ってるケースのほうが多いんじゃないかとw

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