これは妄想です。
各地で集中豪雨による被害が相次いでいるようです。予想される降雨量の限界を超えてしまうケースがあるわけですが、予測をした時点ではそんなに降るはずはないと計算した、ということですよね。つまり昔とは何かが違ってきてるわけです。
個人的には、例えば地球温暖化というのは気候変動の結果としての温暖化であって、温暖化でいろいろおかしくなってる…というのは順番が逆じゃないかと。こうして馬鹿みたいな雨が降るのも気候変動がもたらす現象のひとつではないかと思います。
そんなわけで、二酸化炭素うんぬんを騒ぐのもいいんですが、そんな根拠の曖昧な空気を掴むような偽善的な話よりも、足元の、増加しつつある大水などの自然災害への対策に力を入れるべきではないのかなあと。もっとエアコン使っておくんだった…と後悔しながら水に飲み込まれてしまうようでは元も子もないです。
という妄想でした。