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微妙にブログのことが頭から抜け落ちておりました。いかんいかん。元々むいてないのは重々承知だが、忘れるとは思わなんだよ。ははは。

なんとなく HDD の内容を整理していたら。昔作った音楽のファイルがでてきた。それなりに長い時間取り組んだわりには出来上がった曲数は少ないが、つまり気に入ってるものだけ完成(?)しているということにもなる。自分で作れば自分の好きなものになる。

欠点もなんとなく分かっている。他人に聞かせるには単調だし味気ない。華もない。言い訳だが、テクノという音楽は、それを作るほうも聞くほうも、そう思って聞くから成り立つところがある(お笑いだって、笑いたいから見るのだ)。これをもっと受け入れやすくする、つまりポップミュージックとして成立させるひとつの方法は、かつての YMO や 電気グルーヴ 等の手法だろう。馴染みやすいメロディやボーカル等を中心に構成し、手法やジャンルとしてのテクノを際立たせればいいと思う。

自分だけでやっていると、商売するわけでもないから、自分の好み以上のものは作品に反映しない。所詮マスターベーションにすぎない。だからあまり他人に聞かせようという欲求がなかった。他人に聞かせようとするならば、工夫や勉強がないと失礼だと考えた。サービス精神や、おもてなしの精神かもしれない。結局そういうことにはならなかったので、内向きの音楽活動だったといえる。もっと欲を出せばいいのかもしれないが・・・

今でも音楽を作るツールを立ち上げて遊んでいるけれど、たいして気持ちは変わっていない。ダメな根本的な原因は、私がめんどくさがるからなんだろうねぇ。

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