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こんな記事が。

MONEYzine – IT企業も無視できなくなった環境対策「検索2回でやかんが沸く」報道に米グーグル反論

グーグルで2回ネット検索を行うとやかんでお湯を沸かすのに匹敵する二酸化炭素を排出する――英紙が掲載した記事をめぐって今、論争が巻き起っている。

ということでして、いや、二酸化炭素なんてどうでもいいじゃないのと個人的には思うんですが、人が嫌がることを率先してやるという趣味もないです、というスタンスです。つまり、出さなきゃいいんでしょ!出さなきゃ!でも屁は出ます、みたいなかんじです。

ネットの検索というのは、日々増え続ける膨大なデータベースからキーワードに近いものを探す、しかも高速に、ということをするわけで、瞬間的にものすごい演算が発生します。だから熱もどーんと景気よく出るはずです。グーグルほどの規模だと出るものも多そうです。

そんなグーグルの反論がこちら

「ネット検索は外出を減らす。自動車で1キロ運転すればグーグル検索の1000回分の温室効果ガスを排出する」とグーグルはネット検索が地球環境に貢献している

私も以前なにかのエントリーで書いたんですが、海外のホスティングを使えば二酸化炭素の排出を国外に押しつけることになるし、国別の排出量云々てことを考えるとどうなんだろうと思ったわけです。ネットというのはどこにサーバがあってもいいものだし、クラウドみたいなものになると余計にわけがわからないです。他国からのクライアントには排出税みたいなものを作って課金するとかしないと公平ではないような気がします。

そんな世の中になれば、すげえ単純な想像なんですが、インフラが安くて二酸化炭素枠上等な場所にデータセンターを作って、海底ケーブルなんかで結んで、かたやITで利益を出しつつ二酸化炭素をおさえて…みたいなことを考えました。つうかやっぱ排出量で規制するという考え方がおかしいです。かたや減らせ、かたや出してもOK、なんていうのは気持ち悪い。

二酸化炭素はともかく、省エネはいいと思います。結果的に二酸化炭素も減るわけで。

そんなわけで、二酸化炭素が出るから掲示板のリロードはなるべくするな!というような世界になったら実況スレは存続できないと思うので、それだとテレビ見るときにつまらないので、二酸化炭素厨はほどほどにするべきだと思います。というか、そういう人はもうネット使わないほうがいいと思います。使っても検索は禁止とかw

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