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何気なくYouTubeをうろうろしているとHudsonTVというチャンネルがありました。HudsonといえばMoEは今でも動かしてますよ。といってもほぼ全力で露店で、tellすると応答がある(こともある)という、ちょっとばかり小粋なNPCといった風情です。そんなHudsonがiPhone用のソフトを作ってるようで、デモ動画がありました。

HudsonTV
App Game “AQUA FOREST” for iPhone

なるほどこれは直感的で楽しいかもしれません。微妙にキャメルトライがまじっています。

Powered by Ovtave Engineということで思い出したのは、ゲームの鉄拳で採用されていた物理演算のソフトウェアかなんかで、鉄拳ではたしか水と砂の動きをこれでやっていたような。Hudsonの動画では粒子レベルで演算してるであろう水の動きがリアルで印象的です。

あまりにあやふやだったので、きちんとぐぐってきました。

GAME Watch – 西川善司の3Dゲームファンのための「GDC 2008最新ゲームエンジン」講座(前編)
和製CAE対応「オクターブエンジン」、ソニー製なのにXbox 360対応「PHYRE ENGINE」、Valve「Team Fortress 2」

西川善司氏といえばOh!XとかZ-MUSICなどで私にとってはもう高校生くらいのころから神のような存在なんですが、こういうお仕事もやってらっしゃいます。

てゆうか”AQUA FOREST” for iPhoneってもろにOctaveEngineのデモそのままなんじゃないかという気がするんですがw タッチパネルというと今時はまずDSを思い浮かべてしまうわけですが、記事中では

名前も見た目もカジュアルだが、実はまともなデータ並列処理型のパーティクルベースの物理シミュレーションを実装しており、意外にもプロセッサ負荷は高い。「プロセッサパワー的にはWiiで何とかこなせる。携帯ゲーム機でいうとPSPはなんとかいけそうだが、ニンテンドーDSでは結構大変そう」(担当者) という。

ということなので、iPhoneのスペックってよく知らないんですが、意外に高性能なのかもしれません。

きれいなCGの庭を作って水を流してみたりして眺める、みたいなソフトがほしいです。過去のゲームのリメイクでも物理演算を取り入れたらなかなか面白いのではないでしょうか。

つうかね、私の問題はですね、このエントリーで書きましたが、今から半年前にやむを得ず携帯を買い換えておりまして、2年縛りでいえばあと1年半もあるわけです。

でもまあスマートフォンて電池もたないから個人的に好きでなかったり、とくにiPhoneの場合は電池交換が云々といった話もあるんですが、iPhoneにはとても興味をもっています。というお話でした。

肩こりひどくなってきたなあ、というタイミングで不用意にエアコンを使ってしまったために(急に夏がきたので)、週末は半分死んでいました。エアコンなくても死ぬんじゃないかと思いますが、首にタオルでも巻いておかないと即死してしまいます。そのくらいエアコンが苦手でもあります。ありとあらゆる代謝が滞ってしまうかんじです。今日はだいぶ元気ですが、湿度がうざいです。明日車検なので車内の掃除をしました。車外はセルフの200円洗車です。

ふとある曲を思い出してYouTubeで探していたら、実はその曲はカバーバージョンだということを知り、オリジナルをたどってみたらキングクリムゾンでした。これがなかなかいい感じだったので貼ります。

KING CRIMSON “I talk to the wind”

で、こちらがそもそも探してた方のOpus IIIのI talk to the windで、初めてPV見たんですが、わけわかんないしすげえかっこわるい気がするんだけどw。1992年の曲らしいです。

Opus III – I Talk to the Wind

この曲を当時知ったきっかけというのは、OrbitalのHalcyon+on+onという曲でとても印象に残る声が使われていて、それがこのKirsty Hawkshawの声だったというわけです。その後にもいろいろな参加プロジェクトがあるようなんですが、それらは個人的にはあまりピンとこなかったりします。

Windows。べつに私はアンチVistaというわけでもないですよ。1台Vistaにしてずっと様子見てますし。SP1を突っ込んだらグダグダになりはしましたが、あらてめてメモリを2Gにして5千円のビデオカードを追加してさらにクリーンインスコし直した64bit版のSP1はなかなか快適です。でもやっぱり他人に薦められるかっていえば、うーん。自己責任でお願いしますとしか…。環境を一新して過去のソフトや周辺機器を一切使わないってことならいいと思いますよ。

で、7月以降はXPの入手経路が限られるのがなんともはや。どうなるんだろう。

Technobahn – XPへのダウングレードはしないでください、Vista普及でマイクロソフトが新手の戦略

OEMだのDSPだのややこしいですが、マウスコンピュータはDSPでいくそうです。
マイコミジャーナル – マウスコンピューター、7月以降もWindows XP搭載パソコンの販売継続を発表

ショップブランドPCや自作PCを管理できる人ならDSP版でもいいですが、大手メーカー製のXP搭載PCを入手しようと思うと厳しい状況になっていくのかもしれません。

そんなVistaにもこの手のコピペネタが!
好きなので貼っておきます。

だけどこれ、半分はネタとしても半分は冗談じゃないような…

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ようこそ、これがWindows Vistaだ。

・MS製のインテリマウスなら大丈夫だろうと思っていたらホイールが反応しなかった
・10分かけて再起動した直後に再起動をすすめられた
・やっと起動したので操作しようとするとガジェットがまだだった
・Aeroをオンにしたら画面が暗転し、気がついたら再起動されていた
・エラーでIEが強制終了した、というか手動終了したら強制終了扱いになる
・スタートメニューからシャットダウン選択までの3秒の間に再起動された
・スリープなら安全だろうと思ったら画面が戻らなくなった
・購入者の1/3がダウングレード経験者。しかもHome版はダウングレードできないという制約から「メーカー品ほど危ない」
・「そんな糞なわけがない」といって乗り換えた自作派が5分後XPで戻ってきた
・「SP1になったから糞なわけがない」とインストールした初心者が携帯で戻ってきた
・SP1のインストール率は160%、1回インストールして不具合で再インストールしたのが60%の意味

昨日今日とアクセスがいつもより多めなので、何事かとログを見てみると、Firefoxのアドオンについてのエントリーに集中していることが分かりました。Firefox3をきっかけに初めてFirefoxシリーズを使うという方が、ついでにアドオンにも興味をもたれて検索しているのかもしれません。

Firefoxには便利なアドオンがたくさんありますが、単に動かすだけでカッコイイという PicLens というアドオンが気に入っています。これはIEも対応していますが、フル機能はFirefox系ブラウザ系にのみ対応しています。
動作イメージはPicLensのサイトのトップにある動画そのままで、GoogleやYoutubeの検索結果などが3Dのインターフェースで構築されるというものです。各サイトのAPIを利用したものだと思いますが、ajaxでのマッシュアップとは異なる拡張ソフトウェア的なアプローチもありなんだあと思わせるアドオンです。

PicLenデモ動画はこちら
http://piclens.com/demo/

Firefox Add-onsのPicLensのページはこちら
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/5579