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テレビでやってたのをみた。ちなみにほぼ初見。踊るシリーズはなんとなく把握している程度。てゆうかこれかなり劇場版パトレイバー、とくに初代にそっくりなんだけどどういうことよ、と驚いた。で、2ちゃんのフジテレビ実況板にを見てみたら、これはパトレイバーのパクリというかオマージュなんだよ、と説明してる人がいた。そらそうだよね、そっくりだもんw

他にもいろいろな映画の要素を取り入れて(?)いるらしいのだが、それにしたって話の肝が同じというのはどうかと思った。パクリならパクリでもっと昇華するべきだと思った。むしろ劣化気味だった。間のガスのCMのピエール瀧の信長の最終回のほうがよっぽどしみじみきた。短いのに。でもまあ娯楽映画ならこういうもんだよなとも思った。別にパクリだろうがなんだろうが、面白ければいい。先週やってたレインボーブリッジが封鎖できない話はなんだかひでえ話だなと思ったんだが、今回はパトレイバー的に興味深くみていた。

いや、そもそも映画のパトレイバーはあんまり娯楽っぽくないわけだ。2などはこの国の戦後を背景にした戦争論というか提起であるわけで、別にパトレイバーでなくてもいいという、それはそれは渋い内容だった。こんなだし。

私はパト1と2にとても影響を受けたタイプの人間なので、映画というものに対して期待する要素が、一般的なものとかけ離れているかもしれない。たとえば、映画館でただぼーっと見ていられたディープブルーは素晴らしい映像で印象深かった。サントラ買ったりしちゃったよ。一緒にいった友人は熟睡していたが。

自分はたぶん娯楽という感覚がよくわからないのだと思う。気分転換も下手だ。楽しいとか好きとかいう対象も多くない。このブログもおもしろい内容ではないので、たぶん書く行為が気に入っているのだろう。

以下コピペ

ある大学でこんな授業があったという。 
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
 学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」

一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
 いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

いちじく

うちは田舎で庭は広いのでイチジクの木がある。園芸好きの母が実家にある木をうちの庭にももってきたものだ。数年前くらいからようやく実をつけるようになった。今ちょうど熟れごろで、食いたくなると木からもぎって食ってますw

旬というのは短いもの。すぐ腐ってしまうし、そしたらもう来年まで食べられない。もったいないとか思わずに食えるときに食って満足するのだ。

・プロバイダを変えた

先月LotROの通信が切断しまくると書いたが、その後もサポートとやりとりを続けた。というか、面倒で放置していたらサポートから「その後どうですか」とメールがきたので試行錯誤を再開した。原因につながりそうな要素を潰していった結果、これはもうルータ(のセキュリティ機能)かプロバイダ(の通信規制etc)に何かあるとしか考えられない状態になった。コストが低い方から試そうということでプロバイダ変更を行ってみた。

固定IPとVoIPが提供されていて、規制が過剰ではなさそうで、なによりも安価である、という条件でピックアップした候補からASAHIネットを選んだ。Bフレッツハイパーファミリーに対応したプランで月1050円。変えてみたらこれがビンゴでLotROの通信は安定した。結果的に今までのプロバよりも500円安くなったしよかった。それにしてもLotROのサポート丁寧だなと思った。本当ならLotROの運営会社であるさくらインターネットでもよかったんだが、残念ながらVoIPに対応してなかった。でも今はひかり電話使う方が一般的なんかもしれない。

しかし原因がプロバイダのP2P規制によるものだとしたら、これは問題だと思う。私はBitTorrentでLinuxのDVDイメージを分散ダウンロードする程度しか使わないが(これについてもNECのルータだと致命的な欠陥があって不便なんだがまた別の機会に)、規制により一般的なユーザが迷惑を被るのはアホらしい。音楽等のダウンロード販売でDRMが過剰すぎてバックアップもできないみたいな、そんな話と似ていると思った。適当に落とし所を見つけていくしかないんだろうけどさ。

ノーベル平和賞

温暖化はまあ問題なんだろうが、長いスパンでみたら気候は変動するものなんだろうから、殊更騒ぐのはどうかとは思ったりする。急激すぎるということはあるかもしれないけど、こんなのは何が原因だとか結果だとか、本当に分かるもんなんかね。よくわかんないのに賞でオーソライズしちゃっていいんかね。ゴア氏というとどうも政治的なものを感じてしまう。さんざん石油を握り、燃やして繁栄してきたアメリカという国があって、そこへ中国とかが台頭してきたとたんに、燃やさないようにしよう、という雰囲気になる。気候変動すら利用しようというところがあざといなと思ってしまう。ちょっと前まで
は原油はあと○年で枯渇するぞという涸れ涸れ詐欺で、こんどはなんだろうね。暑い暑い詐欺か。でもそういう流れにうまくのっていけば商売になるんだろうねえ。

・従兄弟が結婚した

4歳下の従兄弟が、都内で結婚式を行った。心から祝福を述べたい。嫁さんは従兄弟の1つ上の姉さん女房だ。大学のころから付き合っていて、従兄弟がようやく学業を終えて研究機関の仕事に就いたので結婚となったそうだ。ちなみに嫁さんは特許庁らしい。というかあんまり詳しく聞いてないw

従兄弟の地元は栃木県なわけだが、せっかくたくさん勉強しても地元にはそれを使える仕事がないから、どうしても都内か近郊になってしまう事情もある。彼には弟がいて、こういうことになれば弟が実家を継げば何も問題はなかったのだが、残念なことに弟氏は二十歳のときに自殺してしまった。そういうこともあって、伯父さん夫婦の想いは私などには計り知れないものだろう。おめでたい一方で、地方の過疎と高齢化は進んでいく。現状に困惑しつつ、それはしかたのないことにもみえる。

今回のアマゾンはエントリーとは関係なく前エントリーのObitalの最後のアルバム