ブログ検索

メタ情報
RSS

ヴェテラン・テクノ・デュオ、ORBITALがベスト盤『Orbital 20』を6月8日に発売

まさに神が5年ぶりに再結成ということで、個人的にはこれは間違いなく買います。いつのまにかベテランのカテゴリーなのねえ。T-シャツ着た、いいオッサンがピコピコドンドンキラキラやってる音楽です。

Halcyon + On + On
http://www.youtube.com/watch?v=KXN9r6tPgHU

One Perfect Sunrise
http://www.youtube.com/watch?v=FEbb-qaprtE

Lush
http://www.youtube.com/watch?v=I66UrRQgkbA

Chime
http://www.youtube.com/watch?v=vlG5WieowBg

The Box
http://www.youtube.com/watch?v=q25Zx6B5HJA

最も好きなアルバムであり、人生をぶっ壊したであろうアルバムが、このBrown Albumです。

リファラーというのは要するにリンク元です。このブログにリンクするような方は主に知人だったり、Tips的なエントリーへのリンクが多いです。わりと殺風景ですw

で、たまに異質なものがあって、なんだろうと見てみますと、こちらでした。

機能の黒板みたび : 4月25日~26日 ボーカロイド公開オリジナル曲できるだけチェック

先日の動画はニコニコ動画にもアップしていまして、しっかりチェックされている方がいらっしゃいるということですね。うちの動画は何の脈絡もなくポンと出したオリジナルものですので、再生数が少ないことについてはご愛敬。サムネイル付きで貼ってもらってちょっと嬉しかったですw

こうして動画をフォローする方までいて、いわばひとつのシーンが形成されていて、VocaloidがDTMにもたらしたものの大きさをあらためて感じさせます。いや、もちろん善し悪しや偏りというのはあるでしょうが、それらを全部ひっくるめてみても、いいかんじだと思っています。

たとえ何回でも再生してもらえるというのは嬉しいことだし、コメントも大変ありがたいです。趣味でチマチマやっているといっても、やはりどこかには、誰かに聞いてもらいたい、見てもらいたいという気持ちは誰しもあると思います。

何かを作る必要があるかといえば、客観的合理的な見方では、ないでしょう。それゆえ、他人に評価してもらう理由もないです。しかし、そこに山があるから登るのであって、アイデアがあるから形にしてみる→形になってみると世に問うてみたくなるわけです。それは本能でしょう。本能なのでしょうがないです。ブログ書くのも同じです。世に問いかけるためのプロセスがとても簡単になったことは、これはやっぱ大きな進歩ですよね。昔はそのプロセスから作る必要がありましたし、独自に作らなければならないと思っていたので、大変でした。

で、ちょっとショボい話になりますが、往々にして、身近な人は興味をもってくれなかったりするんで、評価してくれる場所があるならそこでやってみよう、というような事情もあったりすると思います。余所で評価をもらって故郷に錦を飾れば分かってくれるだろう、みたいなw 趣味とか必死にやってるとむしろ友達減ったりするしね…!

とりあえずVocaloidとの相乗効果的なノリというか、成り行きでこのような場所となってきたニコニコ動画ですが、私は納得してプレミア会員の月500円を払います。ビジネスというのは、合理的に突き詰めていって、必要な場所にサービスやモノを投下してお金に換えることを言うのでしょうが、そういうものと比べると、価値というものに寄りかかった、随分ゆるい500円だなとは思います。オチはないです。

今週はNHKで35歳あたりがヤバイっつう番組を毎晩やってたようで、そら今更騒いだって遅えよ、氷河期とか言ってるときに手当せず遠目で放置してた連中はどこのどいつらだよっつー話でして。そのうえ、自由競争だ自己責任だと言われましても困るわけです。いや、一部のたくましい方々は大丈夫でしょうが、ただでさえ人数も多く、弾かれて困ってしまう人は確実に一定数存在するわけですから。

地方などは公共事業で下駄履かせてた分もなくなり、景気も悪くなり、帰農だ介護だといってもその穴はとてもじゃないけど埋まらないと思いますし、とりあえず食ってはいけるけどね、という人たちが多くを占めるようになるんじゃないでしょうか。田畑があれば食えますw 景気は底を打つとしても、反転せずしばらくは底が続くというか。

別に必要以上に悲観的になってるわけではなくて、よくなる材料ってのがないんで、そういう判断です。例えば大企業ですら公的資金を入れてどうにかする、どうにかしようという状況ですしね。その異常な状況がどんだけ続くか。でもねえ、バラマキでもなんでもやったらいいと思います。ちゃんと国内にお金が回るなら。無駄遣いだろうが献金だろうがクリーンだろうがもうどうでもよくて、どれがマシかっつう話じゃないかと。

今日もNHKをちょろっと見たら、未婚社会などというテーマで討論をしてましたが、それも今更って話ですよね。結婚も出産も難しい。見てたらいつのまにか寝ちゃってて、いや今日は朝の5時前くらいに近所で火事があって騒々しくてあんまし寝てなかったのです。

で、肉食系だ草食系だという新しめのキーワードでロマンあふれる相対的な抽象論をやってもしょうがなくて、イケメンであるかどうか、コミュニケーションスキルの有無といった個体差の激しいものを除けば、結局お金は大きい要因で、そらこういう時代なんで、金銭的にうまくいかない人、展望がもてない人も多いと思うんで、全体的な物の見方はさておいて、個別の話になってくると思うんですよ。

個別の人生において不景気は、不可思議なアクシデントを引き起こす原因になりますから、もしそういうことを抱えちゃうと、うまくいかない細かい理由なんて他人に理解されるもんではないので、すごく困ります。うまくいってる人、うまくいってると思ってる人、うまくいった人、逃げ切った人には考えが及ばないという意味でも。

だからそれを、負け組的に「価値観の多様化」などと言い換えてみたところで、それは「理解できないもの(理解されないもの)は関係ない、知ったこっちゃない、放置、容認」ということであって、結婚という、価値観が激しく交錯する場面においては無関係ではいられなくなり、ギャップしか生まないでしょう。人生いろいろなはずなんですが、想定内のいろいろじゃないとダメです。

つまり、このギャップが拡大する傾向が続く間は、未婚は解消されないと思います。真の価値観の多様化を実現しなければなりませんが、いわゆる勝ち組的な思考というのはそもそもコンサバなので無理です。まあ先に子供でも作ればひとつの突破口にはなるかもしれませんが、未婚の母になるかもしれません。恐ろしい。でもそれを望む人もいるから世の中わかりません。

オレは男だから男なりの意見なんだと思いますが、いろいろ悩みながら生きてきて、それは理解されず結果だけで評価を受け、先も分からなくて、そのうえ女(&子供&親)の機嫌をとりながら生きていくことを想像すると、超面倒だし、ろくなもんじゃねえし、結婚はし損なったけどおかげさまで恋愛は経験したのでもういいです。厳密に言えば草食後の話なので、さしずめ緑色のウンコといったところでしょう。ウンコはもうほっといてくれ! というか結婚などという気持ちはさっぱりなくなりまして、今は心穏やかに生きていたいです。さすがウンコ。

という、今年35歳になる人の戯れ言なんですが、たまにはこんな本音のようなエントリーもあるブログなんですよここは。まああくまで、オレの考える話ですので、ねんのため。結婚したくて夢中でがんばる君にはエールを送ります。

まずはゴリラ杯の名称の由来というか、景気づけに動画をごらんください。

亜空大作戦スラングル オープニング
httpv://www.youtube.com/watch?v=yOp6v4bHhQ8

というわけで、チームゴリラ、出動だ!

合計3000円分+増量券×2枚分を購入、いい大人4人に配分した各125枚のメダルを元手に、1時間以内にどれだけ増やせるかという、深夜のバラエティ番組のような思いつきゴリラ杯inプラボ宇都宮でメダルゲーム編。今はプラボじゃなくてフェドラか。

最初はみんなの戦いぶりを見て回ってたんですが、自分も途中から攻略に集中したため戦況を把握してなかったということもあり、とにかくまず結果から。

1位 ガジさん 71枚
2位 Mira 49枚
同着3位 フラさん,  MS-06さん 0枚

驚愕の全員マイナスという酷い結果に!ちなみに誰も自腹で足したりはしませんでしたw

フラさんはスロットでわりと景気よく増やしてたんですが、途中で別のスロットに機種を変えたことが敗因だったようです。性格的に、当たるまで突っ込むタイプなので、早々に終了し、ガジさんからメダルを借りて時間を潰していました。その機種がヤバイというので、試しに行ってみると、ほんとに全然当たらない台だったw あれはないw

MS-06さんはモノポリーに座って、しかしルールは知らなかったそうで、「なんだか分からないが増えた(払い戻し350枚)」後に、大きく突っ込んでもしょうがないと思われる海物語でなぜか全部失いました。

私(Mira)は最初はスロットかなと思ったんですが、メダルゲームというと、押したり引いたりしてるバー?にタイミングよくコインを転がして押し出させるタイプが好きだったので、あまり複雑そうでない海物語に一点集中。残り枚数一桁台に追い込まれるも、攻略法をつかみ、確変と連チャンで49枚まで戻しました。あと10分あったら分からなかったです。

そしてゴリラ杯獲得の栄誉を手にしたのはガジさんでした。勝因は、「あまりコインをロスしない機種選び」ということで、これまた性格が反映した格好になりました。コインが通常の1/10のレートの設定の台を目ざとく見つけたようです。10枚いれると100枚と認識されます。払い戻しはその逆です。これだとたいして増えませんが、減りもしませんw

 

そんなわけで、全員マイナスではあるものの、果敢に戦ったゴリラ杯となりました。まあこうでもしないとみんな面倒がってまともに遊ばないので、理由付けとしては面白かったです。私もメダルゲームなんて久々だったんですが、今の機種は凝った仕掛けがいっぱいあって、攻略する楽しみもちゃんとあるんだなと思いました。