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タイムリーなので。

CodeZine – Amazon EBSを活用してデータをバックアップしてみよう ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~

DBやユーザーデータなどはEBS上で管理して、OS&アプリケーション部分はAMIに固めておいてS3に保存しとくってかんじですよね。

上記サイトの6ページ目を引用

なお、「Amazon EBS」で作成したボリュームは、作成したロケーションとは異なるロケーションにレプリカを作成しているようなので、信頼性という点でも問題なく利用できます。

複数のデータセンターで運用されているメリットというかクラウドっていうのは、なるほどこういうことかと、思わず納得しました。

ニン!

手っ取り早く、とあるサーバの負荷を調べたかったわけですが、そこでこのMunin。引用しますと…

GIGAZINE – MRTGよりお手軽に負荷やトラフィックをグラフ化できる「Munin」

Perlで書かれており、RRD Toolと連携して、サーバに関するあらゆる情報をグラフ化し、HTMLを作ってくれます。MRTGよりも圧倒的にインストールも設定も簡単。グラフ化する対象はプラグインで簡単に拡張可能。

MRTG(以前やったとき面倒だった)よりもラクにインストールできるというのは魅力的なので、ちょいと調べてみました。

私の環境はCentOS5系、ググってあちこちのサイトを眺めつつやっていたら、すごい簡単に導入できることが分かりました。必要なRPMはrpmforgeにほぼ揃っています。

■yumにrpmforgeのリポジトリを追加

こちらを参照してください。
CentOS で構築する自宅サーバ – yum に RPMforge リポジトリを追加する

■muninの導入

# yum --enablerepo=rpmforge -y install munin munin-node

■設定の調整

なぜか/var/www/muninや/var/www/html/muninが混在してるので、どちらかに合わせます。私は前者に合わせました。

オーナーの修正

# chown -R munin:munin /var/www/munin/

コンフィグの修正

/etc/munin/munin.conf を編集
 htmldir /var/www/html/munin → htmldir /var/www/munin に変更

■サービスの起動

# service munin-node start
# service httpd reload

■グラフを見る

http://ホスト名/munin/

…といった作業だけで各種情報がグラフ化されます。グラフは5分毎に更新されます。あとは、他人に見られないように認証かけるとか、munin-nodeを自動起動にするとかしておくといいかもしれません。

各種プラグインの導入や設定についてはGIGAZINEを見てください。
GIGAZINE – Muninをカスタマイズして表示されるグラフの種類を増やしてみる

ちなみにこのブログを置いてるサーバですが、こないだのホスティングのメンテの際に、ついでにVPSに移してみたのでMuninも入れてみました。
http://www.elmii.jp/munin/
※そのうち見れなくなる可能性はとても高いです。

借りたサーバ(OSはCentOS5.2)に、cronで定時処理をさせるための設定が入ってなくて、なんだっけなということで調べるとcrontabsというパッケージ名であることが分かりました。sがついていました、惜しい。

で、その流れで見ていたページで目をひいたのがRedHat9の公式ガイドで、こんなタイトルのページでした。

Red Hat Linux 9: Red Hat Linux カスタマイズガイド
32.4. RPMで友人を感心させよう

そんな友人いねえってww

(´・ω・`)

いや、冗談はともかく、cronが入ってないときは

  • vixie-cron
  • crontabs

を入れるということで、メモメモ…

ノートPCをdv4aに買い換えて、メモリ(4GB)やHDD(250GB)のサイズが大きくなりましたので、VMwareを導入しました。これで作業用サーバマシンをひとつ減らせます。

こちらのページがシンプルな説明でしたので参考にさせていただきました。
あるSEのつぶやき – VMWare Player + CentOS5 環境構築メモ


↑VMwareで仮想マシンを作成してCentOS5.2をインストール中

OSのISOイメージをダウンロードしてくるのが面倒でしたので、ネットインストール用のイメージであるCentOS-5.2-i386-netinstall.iso(7.7MB)を起動に使用し、国内のリポジトリ(SSのFirefoxが表示しているディレクトリ)を指定してインストールを行いました。この場合、指定したパッケージのみをダウンロードしつつインストールを行うことになります。

今回の用途ではGUI等は不要ですので、パッケージ選択も「Server」のみを選び、必要なものは後からyumで追加することにしました。

インストールは20分くらいで完了しました。かなり手軽になっていますね。