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前回の続き
・memtestでエラーとなった側のメモリを外して再度テストを回す。
・とりあえず2周しても問題なし。

memtest_error02

・こうして1枚のメモリは死んでしまった。
・せっかくデュアルチャネルで動かしてたのに。
・マザボはNC81-LFなのではDDR2のノート用メモリなんですよね。

・あらためてVistaを新規にインストール。
・普通に問題はない。
・あ、やっぱ最新CatalystのCCCは動かないっぽい。
・まぎらわしい。
・ドライバーだけなら入るのに。
・そんなことってあるんですかね。

・これはまあアレだな。
・図らずもチェックは済んだので、あとで誰かに売ろうw
・いやいや、ちゃんと面倒見れる範囲の人ですからね。
・Mini-ITXなのでちっこくていいですよ。

・むしろ先代サブPCの残骸をちゃんと原因調べて復帰させたいので。
・先代はHDD周りが不可解な挙動です。
・かくも自作PCライフというのはトラブルシューティングそのものです。
・面倒なんだけど、買っちゃったものは勿体無いので。

・またサブPCが死んだくさい。
・数カ月前、先代サブPC崩壊にともない就任した当代サブPCだったのに。
・どうもこのポジションは呪われている。
・つうかAMDはダメなのか。
・780や790の統合チップセットが好きなのに。

・NSIS errorというワケの分からないエラーを吐く。
・HDDかメモリがおかしいのでは、とアタリをつけている。
・OSをXP→Vista新規にしたが症状が変わらない。
・Vistaが何事もなく入ったんだからHDDは正常かも。
・しかしNSIS errorでドライバも入らないw
・他のPCでダウンロードしたやつは正常に走るなあ。
・そういや最初からCatalystのCCCが落ちまくってたっけ。
・とりあえずmemtestを回して放置スタート。

・Amazonのマーケットプレイスで何気なく輸入盤CDを買った。
・発送のお知らせがきた。

カリフォルニア州よりファーストクラスエアメールにて通常発送日から7-14日前後にお客様の元へお届けしております。尚、税関などの都合により多少の遅れが生じる場合も御座いますので予めご了解お願いいたします。

・エアメールでした。
・まったく意図していなかったのでちょっと驚いた。
・たとえば不在通知とかどうなるんだ。
・国内は委託なんでしょうか。

・あーマジでコレ書いてる間にmemtestでエラー出た!

memtest_error

・ダメだこりゃorz
・memtestで14分でエラー検出は瞬殺の部類ですな。
・メモリ1枚外してみりゃいいんだが、もう!なんで死んでるのさ!
・原因が判明しただけマシか。
・悩まなくて済むので。

ポータブル型デバイスは「iP」で始まってますが、意味があるのかどうかは知りません。で、iPadは欲しいなと思っています。

PC Watch – ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ iPadにカスタムチップを開発したAppleの戦略

Appleは、ついにカスタムチップを開発するところまで行き着いた。Appleが「iP***」系ビジネスがまだまだ伸長すると予想している証拠であり、同社がいかにiP***に注力しているかを示している。単なる音楽プレーヤーiPodから始まった流れは、iPhoneでコンピューティングデバイスとして開花し、うまく行けばiPadでさらにフォームファクタを広げる。

読んでみたところ、より高性能で低消費電力なチップを作っていく…ということでしょうから、いいことですよね。携帯でネットにアクセスしてるだけでも電池がすぐ減っちゃうし、スマートフォン級になれば推して知るべし。オレはそれが嫌でスマートフォンを遠慮してました。

それゆえAppleはこれまでも、マルチタスクやFlashといった電池バカ食い要因を徹底的に避けてきた…という経緯が最近語られつつあるわけですが、カスタムチップの開発が成功するならば、他社が追いつくのはさらに難しくなるのかもしれません。

ところでFlashといえばこんな記事。

Publickey – Flashがオープンソース化できず、FirefoxがYouTubeのHTML5動画を再生できない理由。H.264

「Flashをオープンソース化できない主な理由は、H.264のようにアドビが所有していない技術が含まれているから」と説明するのは、アドビシステムズでオープンソース担当ディレクタのDave McAllister氏。

なるほどこういう理由が。

読み進んでいくと、次世代の主力動画コーデックは何かという話になるんですが、各社がそれぞれのポリシーのもと模索するなか、この中では最もシガラミがなさそうなGoogle様は、有望なコーデック(VP8)を既に買収済みだったりしていて抜け目がないですね。

記事でも想定されているように、仮にYouTubeなどがVP8系に移行するなら、ネットの世界はまたちょっと変化していくのでしょう。

しかし、動画においては脱Flash化したものの、VP8がオープンになるのかどうか、オープンになったとしてAppleが対応するかどうかについては、フタを開けてみないと分かりません。

Chromeブラウザ&OSやAndroidプラットフォームでは見られても、せっかくカスタムチップで高性能化したiP***系デバイスでVP8に対応しないとすれば、どうにも微妙です。間にひとつ挟んでから見ましょう、という現在のYouTube対応方式でもやっぱり不満。ネットの大半の動画がするすると見られて、なおかつ省電力が生かせれば素敵だし、デバイスに対する満足度も高くなると思います。

まあAppleには昔からQuickTimeというものがありますから、チップの開発の方向性的にどうなんだろうという気もしております。適当な想像ですが、何をアクセラレーションするかといったら普通にQuickTimeですよね。Googleとは競合する関係になってきてますしね。

結局なにが言いたいかというと、いろいろ増えると末端は対応するのが面倒だ!、ということで。

【DTM】Windows7 64bit化への道の続き。リニューアルした楽曲を先日公開まして、現在の環境も一段落したのでまとめを。

【現在の構成】

OS : Windows 7 Home Edition 64bit
PCスペック : CPU i7 860 / RAM 8GB / P55
オーディオI/F : M-AUDIO Fast Track
主要DAW : Orion 7.6 32bit  / Abeleton Live 8 32bit

【現在までにわかっていること】

なぜ64bit化が面倒かというおさらいですが、DTMにとってのWindows7・64bit環境のようなサイトを参照しますと…

DAWが64bit版である場合、基本的にVSTプラグインも64bit版である必要があるのでが、現時点ではDAWにバンドルされるプラグイン以外、ほとんどは32bit版であるため、使うことができない

ということでして、ちなみに私が使っているDAWはOrionとLiveなんですが、Orionには64bitベータ版があり、Liveは32bit版しか存在しません。以前Orion 64bitについてはテストしましたが、まさに上で引用したような状態を確認しただけでした。

さらに引用しますと…

もっともSONARにはBitBridge、CubaseにはVST Bridgeという変換のための機構があり、これによって32bitのVSTプラグインを64bitアプリケーションでも利用することが可能になります。

自分はSONARもCubaseも持ってませんので試せません。32bitプラグインへの対応については規格が存在しないのか、DAW側の独自対応なんですね。Orionはベータながら64bit化されてますので、もしかしたら大逆転があるかもしれませんが、Liveが対応するのを待つほうが精神衛生上よろしいような気がしております。

CubaseとSONARについてはこちらのサイト「64bit DAW / DTM / VISTAで 32bit VST VSTi PlugIn は 使えるか(異なるCUBASEとSONARのアプローチ)」にたいへん詳しい記述がありました。

【うちの場合はたいして意味がないわけだ】

OSが64bitであってもDAWは32bit版を使用している…という環境である場合、32bitアプリケーションに割り当てられる最大メモリサイズは基本的に2GBであるため、大容量メモリを扱える64bit OSの恩恵はほぼ受けられない…という結論になります。

この点については、Orionの実メモリ消費2GB台におけるout of memoryを確認しました(Windows起動後に基本的にOrionのみ立ち上げて作業)。Liveはまだそこまで使い込んでいませんので未確認。しかしまあ32bitアプリですので似たようなもんなんでしょうが、そもそもLiveはクリップの出力がラクにできるので回避しやすいですね。

とはいえPCハードの世代的にメモリなどの足回りが高速化していますから、アプリ毎の事情はともかくとして、全体的には軽く回るようになったと思います。とりあえずここまで環境は作ったので、完全64bit化への準備は万端といったところです…

まあ薄々分かってはいたものの、こうしてまとめてみると、空振りしてるだけのレポートであります。手持ちのアプリがなんともw