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New Order – Blue Monday (Hardfloor Remix)

このリミックスは何度聞いてもやはり素晴らしい。

睡眠のサイクルが狂ってくると、変な夢をみては突然目が覚めることが多くなる。たくさん寝たつもりでも30分しか寝ていなかったりする。というわけで今日2本立てでみた夢を覚えていたので書いてみよう。

ひとつめ

家の外に出ると猫たちが寄ってきた。どうやらひどく怯えているようだ。視線をその先に向けると、でかい猫のような生き物がいた。近づいてみると、それは虎だった。虎にじゃれつかれた私はうまく逃げることができない。これはヤバいと思い、警察かなにかを呼んでくれと家人に頼んだところで目が覚めた。そのときまで私はなぜか必死に虎に語りかけ説得を試みていた。

ふたつめ

和風で古めかしい雰囲気の部屋の中にいる。薄暗く不気味だ。どうやら閉じ込められているようだ。理由は分からないが恐ろしい。一緒にそこにいたマツケンぽいごつい野武士風の男が、もっていた刀で部屋を斜めにぶった切り始めた。勢い良く切り裂くのではなく、天井に刀を突き立てるとそこからゆっくりと力任せに切っていく。部屋の1辺がばっくりと切り落とされると、そこには敵の親玉(という認識だった)がいた。そこで目が覚めた。

番外編

海の中にいる。深海ではなく、浅くてキレイなところ。アノマロカリスのような生き物がいる。この夢にはBGMがあり、ありがちだが面白い構成の曲だった。

なんつうかね、寝た気がしないわけだが。

とかいいつつ眠れないのでエントリーしてたりするんだが、今日のアメリカ「8月の米非農業部門雇用者数は‐4000人、失業率4.6%=労働省」という経済指標が発表されたとたんに円/ドルがあっという間に2円動くとか、ヨーロッパの株式市場が揃って下落するとか、サブプライムの影響が本格的に出始まったということか(経済指標は1ヶ月遅れ)。来週はちょっとしたブラックマンデーかもしれない。9.11の週でもあり、何があるか、好事家としては興味深い状況が続く。

親も子供も宿題丸投げ! 代行業者が繁盛

その手があ・・・ていうか、釣りかと思ったw

子供が自分の金で外注することはないと思うので、この場合は親の問題・・・問題といえば問題だと思うんだが、この状況下で子供がまともに育つとも思えないけどね。

こうした状況に文部科学省は「家庭学習の習慣を身につけるのが宿題の本来のねらい。その趣旨からも、宿題を丸投げするのはおかしい」。大阪府教育委員会も「宿題をお金で解決するという保護者の考えが気になる。それをビジネスにしてしまう業者もどうか。子供の成長を一番に考えればゆゆしき事態だ」と異議を唱える。

三重大学の奥村晴彦教授(情報教育)は「宿題や課題は結果より努力した跡が大切。お金で買ったものでは意味がない。保護者や業者も『何でも金で解決できる』という考え方を子供の心に植え付けるのは良くない」と話している。

実際の世の中というのは、金で解決することはとても多い。お金という枷がなければ欝病とかにならないですむ人も多いだろうしね。なぜそれをやってはいけないかをきちんと説明することも難しいのだが、そこを説くのが大人の仕事でもあるだろう。と、そう書いてみたものの、私にもよくわかりません。つうかそんな金もったいないじゃんね。塾などで忙しくて夏休みの宿題(笑)なんてうぜえええ みたいなこともあるんかねえ。

夏休みの宿題といえば、私は読書感想文が嫌いだった。突飛なことを書くと先生の受けが悪いからだ。いわゆるテンプレ的なものほど許容されるのならばそもそも書く必要がないと思った。そう思ったので、その年の感想文は放棄して、先生から催促された後に抗議文を提出したら嫌な顔はされたがその後何か言われるということはなかった。思えば様式美というものをまるで理解していない無粋な生徒であったが、なぜ先生は黙ったのだろう。一言「長いものには巻かれておけ・・」と言ってくれればよかったのに!

サブプライムローンに関する今日のブッシュ発言まとめ

投機家を救済するのは政府の役目ではない。
金融市場は過渡期、収束まで時間かかる。
住宅所有者に対する政府支援には限界がある。
サブプライムモーゲージ市場の最近の混乱、米経済からみると小幅なもの。

モーゲージ対策、貸し出しでの一段の透明性を求める。

借り換え支援へ税制改革を提案する。
政府は住宅差し押さえ回避案を提示する。
借り換え手数料・コストの開示を強化すべきだ。

はたしてソフトランディングできるのだろうか。世界中で途方もない額の資金を焦げ付かせているこの問題、ローンの借り換えなどでどうにかなるもんでもあるまい。経済やイラクの問題を抱え解決をみないまま、アメリカはどこへ行く。

そんなブッシュ大統領の任期はあと1年半なのだが面白発言で有名だ。

ブッシュおもしろ語録

Welcome to the White House

どちらにも載っているこのやりとりが好き。

子供「ホワイトハウスはどんなところ?」
ブッシュ「白いよ」

ちなみに今、Gyaoでムーア監督による華氏911が無料で見れるようだ。なかなか素敵なタイミングだ。この映画は当時普通にお金を払って観に行ってしまったわけだが、ドキュメンタリーなのであんまり楽しいものではないし、予備知識もないと面白いと感じることはないような気がする。が、ブッシュはヤバそうだという印象をとりあえずもつかもしれない。プロバガンダ色がちょっと・・というお方もいらっしゃるだろうが、現実というのはこんなものなんだろうと思う。それによって、たくさんの人が破産したり戦地で死んだりしているのは事実だ。アメリカという国はそういう一面をもつ(もちろんいいところもいっぱいあると思うが)。それを世界中が大騒ぎしながら支えるというか尻拭いをやっている。