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YouTubeで見つけた私の愛した懐かしのゲーム達。今回はスタークルーザーのメガドライブ版。多くの機種に移植されたポリゴン描画の3Dのシューティングゲーム。ノーマルのメガドラには重い処理だしモデルもシンプルすぎ。それでも当時は脳内でいろいろ補間して遊んでいた。

実際のゲームは難易度が高く、実は友達に兄にクリアしてもらった。私はオープニングのデモが好きで何度も繰り返し見ていたものだ。ちょっと泣きの入ったBGMにポリゴンらしくカメラアングルを動かしまったスタークルーザーの映像、そしてテキストでストーリーが語られる。私にとっては未来だった。

YouTubeで見つけたオープニングつきのは幸いにメガドライブ版だったのでそれを貼っておこう。2分くらい見ればいいですw



そしておまけのMP3は、このオープニング曲を私が打ち込みで作ったもの。以前 KORG LEGACY COLLECTION を使った曲をアップすると書いて放置だったので、ちょっと奮起して作ってみた。久々に耳コピやったのでミスはご愛敬。都合により適度に編集してるので完コピではありません。ほとんどKORGのプラグインの音です。作業量は1日なんで細かい調整はまだしていない。ベタ打ちに近いw

※20071123追記 若干調整したものに差し替えました。
※その後もちまちまいじってます。

関連リンク Miranko Ring the Bits ゲームミュージックカバー

まさにメガドラのオープニングで聞こえる部分だけ。他機種のを探してくればもっと長いのもあったと思うんだが、調整も含めて課題ということで。上の動画に自分で作った音を流してにやにやしてしまったよ…

懐ゲーやジンマシンときてまた政治となる話題の偏ったブログへ今日もようこそ。愛してるよ。で、新しい総理が決まったわけだけど、前も書いたように、現実に沿った政治なら誰がやってもそんなに変わらないと思ったりする。麻生氏の発言に個人的には共感できたが勝てないと意味はない。結果が分かっている茶番など面白くはない。あまり世論とギャップが生じないように麻生票へ調整したように思えたんだけど、穿った見方だろうか。有利な勢力だからこそできる腹芸だ。

小泉-竹中路線の政治というのは、いわゆる新自由主義に基づいたものだったであろう。その結果、よく言われる格差が生じたかどうかは様々な見方があるけれど、「地域格差拡大否定論を統計的に批判検証してみる」のような分析をされている方もいらっしゃって、地域間の格差はあると判断できそうだ。経済指標なんてのは発表する側の思惑で使われるのだろうしね。

例えば拉致など国の主権に関わる問題は譲れないとしても、多くの人達にとっては明日のご飯が食べられることも重要であるので、それは経済や社会保障ということなる。小泉政権というのは、靖国や拉致といった日本人の心の琴線に触れる愛国的テーマで支持を煽る反面、「改革」の名のもとに対米従属で新自由主義的な政策をとっていたと思う。公共事業が減れば地域間格差が大きくなり、そして社会保障が削られれば格差は生活レベルを直撃する。その路線でいくなら地方の再構築とか富の再配分とか同時に進めなければいけないことがいろいろあるのだろうけど「改革」は半端なままに見える。ちなみにちょっとゆんゆん系のサイトでは300兆円もの郵便貯金は民営化後はこのように運用されると書いていて、本当なら最悪だろう。

安倍政権は失言やら何やらで酷い印象になってるが、代表的な仕事としては「防衛庁の省への格上げ」「国民投票法」「教育基本法改正」など、強行ではあったものの短い間に戦後の難題をクリアしている。やはり直接ご飯に結びつくものでは全然ないところが(年金でやられちゃうとか)タカ派の面目躍如であり、やることはやったという感じだ。本音では満足してるかもね。政治というのはイメージも大切だが、それ以上に実績もちゃんと見ないといけないと思う。失言などで騒ぐ暇があるのならマスコミはちゃんと評価もするべきだ。失言などはあってもなくても我々はご飯を食えるのだ。でも辞任タイミングは最悪。自殺未遂説まであるし。もろもろの真相が明かされる日は来るのだろうか。

そして福田政権の誕生となるわけだが、いろいろぐぐって読んでいた中のページで、ちょっと皮肉っぽくて面白かった。『新自由主義こえる「第三の道」 「結果の平等」ではなく「機会の平等」をめざす』。1年半前のものだが、この教授によれば最悪な結果となったということだろうかw。私も第三の道を支持する者として、この内容にはおおむね同意。自由競争はいいんだけど、勝ち組負け組などと表現される社会はどこか狂ってるし、それを続けたら将来は明るくないかもしれない。多少税金上がってもいいから(その分少ない金で暮らせるようにならないとダメだが)、不安の少ない世の中を多くの人は望むのではないだろうか。

しかしこうしてネット上に飛び交う情報を読んでいても、いろんな勢力の情報戦と化しているようで、マスコミも含めて何が本当かさっぱり分からなくなってんだよね… Googleは情報を集めるけどフィルターにはならないし。

体温が上がると痒くなる。物心ついてからずっとそうだったので、そういうものなんだろうと思っていたら、どうやら普通じゃなかったらしい。運動したりお風呂に入ったりして体温が上がってくるとチクチクと痒くなってくる。だから私は汗をかくことや熱い風呂は好きではなかった。痒いことに直結するから条件反射的に。

痒いだけならまだしも昨年あたりから腕に湿疹がみられるようになった。体温が下がるとすぐにひっこむ。今年の夏はクソ暑かったので湿疹出まくりで、やっぱこれは変だなと思うようになり、栄養士の資格がある妹に症状を話してみた。アレルギーとか詳しいし。すると「温熱ジンマシン」ではないかということだった。そんなもんがあるのかとぐぐってみたらまさにそれっぽい…。

温熱ジンマシンというものが存在して、その現象自体は分かった。原因は不明なことが多く、ジンマシンを抑える薬はあっても根本的な治療はケースバイケースとなるようだ。自然に治ることもあるらしいけど、このまま酷くなると困るなあ。夏場の風呂は湯船には入らないで残り湯をかぶったりシャワーだし、エアコンのないところは地獄となる。

このような体質的な問題から、ストップ温暖化を訴えてみたりする。でもシャワーだのエアコンだのでCO2出しまくり。で、いつものようにAmazonでネタ探したらこんな本もあるようで、本当のところどうなんだろうね。

YouTubeで見つけた私の愛した懐かしのゲーム達。今回の Virtua Racing Deluxe (メガドライブ + スーパー32X)はアーケード版からの移植+αでジャンルはカーレース。発売は1994年12月16日。細かいことは省くとして、家庭用ゲーム機ではポリゴンで描画される3Dものはまだまだ少ない時代で、ちょうどサターンやプレステが登場する次期にあたる。いろんな機種で移植なり続編が出ている Virtua Racing だが、私は32X版に満足してしまってそれ以降出たものでは遊んでいない。

内容はシンプルで、とにかく速く走って順位やタイムを上げていく。全てのコースでトップを取ることが目的といえば目的だろう。制限時間や他の車の配置や速さが絶妙で、いいところでトップを逃してしまい、ついついリトライしてしまう。リプレイ機能もついているのでいい走りができたときなどは何度も見直してみたり。とはいえ、今のゲームと比べると地味すぎるが…

で、YouTubeにもいくつか動画が上がってたんだけど、今回はリプレイシーンを取り上げてみる。それだけだと味気ないので時系列で解説を加えてみた。全5周。見どころはホームストレートエンドのパッシング(2, 5周目)と最終コーナー手前のS字のスムーズさであろう。

32X VirtuaRacing Deluxe

00:13 LAP1 ピットアウトしたシチュエーションでコースインした時は7位
00:50 LAP2 2週目突入時点で4位
01:00 LAP2 1コーナーで3位へ スリップストリームを利用
01:30 LAP2 最終コーナーの立ち上がりで2位へ
01:35 LAP3 2位のままトップを追走
02:18 LAP4 怒涛のLAP4開始 コースはクリア 前半でタイム短縮 トップの車が見える
02:56 LAP4 最終コーナーで射程圏にとらえる
03:01 LAP4 4周目終了 ベストラップ更新
03:10 LAP5 1コーナーで周回遅れを利用してパスしトップに
ラスト LAP5 逃げきった

(ニコニコ動画でやればよさげなネタかも…)

このゲームはどちらかというとブレーキングを極力減らして、コーナーとコーナーの間をドリフトしながらうまく駆け抜けるという味付けになっている。それがセガっぽくていい。対してグランツーリスモとかはブレーキングをちゃんとやらないと全然曲がらないからゲームとしての方向性が違う。

このゲーム、追走してる時は集中力も上がってかなり楽しいんだけど、トップになって逃げる立場になったときのプレッシャーがすごい。そのくらい上位の車はシビアなバランスに調整されている。上のリプレイでもゴール時に2位との差は僅かだ。

そんなわけでおまけYouTubeは、本物のF1で1992モナコGP、セナとマンセルの残り3周半の激闘シーンだ。レースに興味のない人も、理屈抜きにドキドキするのではないだろうか。

1992 F1 MONACO GP セナvsマンセル