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とうとう買ってしまったよ Vocaloid2。テストがてらにフレーズ作ってたら面白くなってしまって、そのまま耳コピで打ち込みしてトラックを作ってしまった。おそらくこれをやる人はあんましいないであろう、Halcyon+on+on by Orbital でございます。原曲はこっちのエントリーに Youtube のが貼ってある。もっとわかりやすく普通のヴォーカル曲でやれってねw

→プレイヤーはこちらに移動しました

テクノだけに、いつも以上に完コピは無理なので、できるだけ雰囲気を近づけてさらに9分あるオリジナルを半分以下にシュリンク。似たといえば似たんじゃないだろうか…。いや、そもそも初音ミクの時点でアレだ。

音について。初音ミクに対してはこの曲のキーはちょっと高いようなので、その点では不自然かもしれない。ブレス系のパラメータを使いこなせればもっとリアルな声になるんかな。シンセパッドの音は作りこめばかなりオリジナルと同じになるかもしれない。今回のは相当インチキをしています。WAVESTATION の音を真似るのはたぶん変態のやることだろう。

しかしまあこんな音が PC1台でできるようになるなんてね…。作業をしていて、ものすごく今という時代を感じたっすよ。

Google、Android向けアプリ開発コンテストを主催、賞金1000万ドル

というわけで、1000万ドルにつられてSDKをダウンロードしてみた。話題のGoogle無償提供携帯OSの開発環境だ。

そのサイトの画像にあるようなエミュレータが同梱されていた。JAVA環境が必要。とりあえずエミュを立ち上げて、ブラウザ機能を使ってここを見てみると、やたら時間がかかったが表示された。Flashは対応してないようだ。ちょっとズームアウトしてみたとこでこんなかんじ。フォントはアンチエイリアスがかかってる。電池と電波は控えめに半分。時計はしっかり9時間差w

androidでmirarepo

↑縦のウィンドウサイズが768ピクセルを超えるのでノートPCにはちょっときつい。

開発ツールにはADTというeclipseのプラグインがあるとのこと。

If you will be using the Eclipse IDE as your environment for developing Android applications, you can install a custom plugin called Android Development Tools (ADT), which adds integrated support for Android projects and tools. The ADT plugin includes a variety of powerful extensions that make creating, running, and debugging Android applications faster and easier.

↓ADTを導入してみる。eclipseからプラグインをダウンロードする。使用できるeclipseは3.2か3.3。私の環境は3.3で日本語化してあるもの。

ヘルプ→ソフトウェア更新→検索およびインストール→インストールする新規フィーチャーを検索→新規リモートサイト とやって、https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ を登録する。

androidでadtインストール

↓いきなり新規プロジェクトを作る前にeclipseのオプションでADTのパスなどの設定をしておく。これをやっておかないといろいろ面倒というかまともに動作しない。

androidでadtオプション

↓新規プロジェクトでAndroid Projectが選択可能。

androidでadtプロジェクト

↓とりあえずチュートリアルに沿ってプロジェクトを作ってみる。

adtでプロジェクト設定

↓プログラミング開始。1000万ドルへの道が開いた。

androidでadtプログラミング

↓実行ダイアログから実行してみる。

androidでrunダイアログ

↓こんなかんじでエミュレータが起動して実行される。

androidで実行中

↓実行ダイアログのEmulatorタブでScreen Sizeを変更できる。

androidでrunダイアログemu

↓HVGA Landscapeモードで起動してみた。

androidで実行中landscape

これ見て環境作って賞金ゲットした人は何パーセントかバックをお願いします。

ちょっとだけ実用的なエントリーを書いてみた。たまにはね。今日は以上!

光学式は名古屋コーチンがほしいな。
名古屋コーチンってどこにあるかな

*このエントリは、ブログペットの「光学式」が書きました。

MediaFire

名前をみかけるようになったので、なんだろうと思って調べてみたら、サイズ無制限のファイルストレージサービスらしい。公開や共有もできるっぽい。詳しいことはMediaFireで検索するといっぱい見つかります。便利かもしれないけど、いろいろよろしくないことにも使われそうな予感。むしろカオス状態のほうが面白いか。

最近、PC間のファイル移行作業をやったりしたので、そんな用途にもこういったサービスを使うのはありかもしれないと思った。PCの世代を変える際にはバックアップ作業が付きまとう。そんなときに、外部のネットへプロジェクトファイルを「永続的」に保管しておけたら便利だろう。ファイルサーバ立てたり、バージョン管理システムを利用するなど手段はあるけれど、凝ってなくていいから第三者がかなり長いスパンで管理してくれるようなサービスがあったらいいなと思った。内容や構造はXMLで記述しておいて気の利いた検索なんかもできたりして、かつ無料か安価で。

ちなみに単にローカルにファイルサーバがほしい!早く!というときに、余ったPCとちょっとのスキルがあるのなら FreeNAS なんかもお手軽。ブラウザで設定したりしてアプライアンスな気分に。

VOCALOID2におもうこと

どういうカタチであれこうして世の中に受け入れられたわけで、私はどう思うかというと、かつてシーケンサーやリズムマシン、シンセサイザーが音楽にインパクトを与えてきたことと同じではないかと。それらの特徴は「正確」だということだろう。音楽においてテンポや音程が正確なことは魅力的なことだ。それを知ってしまうと気持ちがいいわけだ。音楽の作り方に変化をもたらし、電気の音と人間の音はうまく共存している。VOCALOIDもひとつの大きな変化となる可能性をもっている。自然さや言語などの壁はソフトウェアの進化で乗り越えていけると思うので、TR-808やDX-7のようなミュージシャンの共通言語といえるような名バージョンが出てくるのかもしれない。

楽しげなのをめっけたので貼っておきます。
VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた(完成版)

・経済

このブログでもちょこちょこ書いてきたサブプライムローン問題、ニュースで聞かない日がなくなってきた。日本の金融機関だって大丈夫といいながら損失を出しているが、気付かずに買ってたりするんだろうから始末が悪い。NHKで今みてる番組では「投資ファンドが地価を動かす」という内容だが、投資といえば聞こえはいいが、これはいわゆる地上げかいw 吊り上げておいて誰かにババ引かせる気まんまんか。今みたいに株とかのリスク商品がヤバイとなれば原油などの商品先物に資金が向かって高騰したりと、ファンドも利益を出すために必死だ。そんな外資が暴れまくって梯子を外したとき、地方自治体が狼狽しちゃったりするんかもしれない。つうかガソリンたけえよ!迷惑だ。

あと、「NHKスペシャル|ヤクザマネー ~社会を蝕(むしば)む闇の資金~」というのもみたんだけど、金の出所ということではライブドアなんかも同じような話だったんじゃないかと思う。