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時事ドットコム – 普天間、首相の姿勢批判=アーミテージ氏

アーミテージ氏は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「なぜ日本政府が今、結論を出さないのか分からない。鳩山由紀夫首相は日本の安全保障をどう考えているのか」と述べ、結論を先送りしている首相の姿勢を批判した。

首相は安全保障をどう考えているのかって? すっかり怒られてますけど、日本人のオレにもさっぱり分かんないぜ…

なんだか書きたいことがあるような気もするけど、それを掘り起こしてる時間はないし、でも最近はもう、バカらしくてニュース追いかけるモチベーションが低いです。

そりゃさ、一例を挙げれば、お小遣い9億円もらっておいて、知らぬ存ぜぬで検察にまかせて自分では判断しないよって首相におかれましては、その言動になんのリアリティも感じられないというか、少なくともオレには。どの面さげてtrust meなどと言えるのでしょう。

でもまあこうやって先延ばししまくってグダグダにしちゃえ~、というのも日本人らしくていいんじゃないんでしょうか。でも日米同盟は基軸だって首相も言ってましたよね。

対米追従という言葉を使うならば、もちろん、それ以外の何かもあるかもしれません。犠牲をいとわないということであれば選択肢はいろいろあるはずです。すなわちそれが改革というやつで、多くの方々がそれを望まれたわけで。ただし、目的地がないのに痛みでのたうちまわってるのもアレなんで、これが単なる迷走であるならば、非常に恐ろしい話です。

と、タイトルに書いてみても、多くの方々にとりましてはイミフな話ですが、NYNOCというのはアメリカのホスティング業者でして、私はLos Angelesのデータセンターで稼働するVPSを借りていました。

LAなどのアメリカ西海岸に位置するデータセンターはネットワーク的に日本と近いというメリットがあり、また、NYNOCが提供するプランはとっても安いのでわりと重宝していました。

確かに最近、外部の監視ツール(自宅サーバのzabbix)から得られる情報として、応答性についてははっきりと低下していたのですが、「we will be discontinuing our Los Angeles hosting services due to issues with our current LA service provider.」というようにプロバイダーの問題らしいので、そう言われてしまえばしょうがないです。でも、12/10で閉じるよって言われても唐突すぎますね。

じつは、応答性に問題を感じた時点で、個人的には既に別のサーバへ移転(このprgmr.comにまとめた)を済ませていたので、たいしたダメージはなかったです。しかしVPSというのは移転作業が発生すると、とどのつまりはサーバ丸ごとなので設定などがとても面倒です。NYNOCはまあ趣味用だったんですけどねw

で、グラフから判断すると、どうやら既にLAサーバを止めて、NYのサーバへマイグレーション作業を始めちゃってる模様。どうなる! つうかお知らせメール来たの今日の朝なんですけど… せめて新しいIPアドレスくらい教えてくれ。

nynoc_la_close_png32

↑これはhttp(port80)の応答に関する数日分のグラフです。

海外の業者だと、Linodeslicehost、そしてこのブログを稼働しているprgmr.comなどの名前をよく目にします(私の場合は、という前提つきで)。これはVPSスレで知ったんですが、上記3つにRackspaceとAmazon EC2といったクラウド系を加えたパフォーマンス比較記事がありました。

Journal of Eivind Uggedal : VPS Performance Comparison

記事を見る限りではLinodeの高性能っぷりが目立ちます。Amazonは性能は低いかんじですね。ただし常にブレない結果を出しているので、厳密なリソース配分が行われているということなのかもしれません(想像)。EC2に求められることからすればそれはそれで正しいような気もします。

国内でもSaaSesのようなXen系の安い業者が出てきたりしていて、この世界、まだいろいろと楽しめそうです。

検出率の高さが気に入って私も愛用してるAvira AntiVir、この12月より日本語版が提供されるようになりましたが、日本語でも変わらずフリーで使えます。

有料版についても12/7日までのキャンペーンで、1年分のお値段で2年分のライセンスが購入できます。気付いたらもう明日が7日でした。

前にも書きましたが、フリー版では、有料版のお知らせみたいなウィンドウが定期的に表示されるので、用途によってはマズイと思いますが、なにせフリーですので、PCを複数所有する方などには便利なソフトなのではないでしょうか。

フリー版はここのAvira AntiVir Personal – FREE Antivirusというやつです。とにかくあれですよ、無防備なPCがあるといろいろと迷惑なんで、こういったソフトによって、少しでも無防備PCが減ればよいなと思っております。

ほんとはやりたくなかったけど、いろいろあってDTM環境の移行を決意しました。

ソフトの対応は実際に動かしつつ確かめるとして、最低でもオーディオインターフェースだけはWindows7 x64に正式対応してるものを使わないと話になりそうもないので、新たに入手する必要がでてきました。

現在使っているE-MU 0404 PCIはドライバーが対応すればまた使えるようになる可能性もあるし、自分の場合は外部音源の入力とかしないしASIOに対応してさえいればいいので、安いやつでいいです。てゆうかそんなに金をかけられんとです… そこで以前ブログでも取り上げたFast Trackに。

もっと安い機種もあるけど付属のPro Tools M-Powered Essentialを使ってみたかったので。あわよくばラジオの編集ツールにしようと。オマケとしては素晴らしい。いや、これがWindows 7で動かない可能性はあります。

前面のバランス入力にはマイクをつないでDAWのボコーダーの素材にするなど、オレには必要十分のインターフェースです。

とりあえずこいつを買って、移行プロジェクトのスタートです。時間はかかりそうなのでちまちまやっていこうと思います。