投稿:2010-05-14 更新:2010-05-14 カテゴリー[
よしなしごと] タグ[]
・お葬式の準備中。
・近親者で、土日でやります。
・入れ替わり立ち代り、家に人が来るので大変。
・いや、ありがたいと言うべきなのだろうが。
・爺さんのときと同様に無宗教的にやる予定。経験値もたまってる。
・お坊さんも神主も神父も来ない、お別れセレモニー。
・個人的には「クリスマス方式」と表現している。
・宗教色を完全に否定するものではなく、それっぽいかんじは残るので。
・あまり独自すぎても新興宗教まがいになっちまう。
・もちろん親戚や近所からあれこれと意見をいただく。
・オレもいろいろと言われる。
・異論は認める。
・認めるけど、あの爺さんと、この父親ではしょうがなかろうよ。
・オレなんかよりもよっぽどクセモノなんだから。
・少なくとも「お布施」とか絶対にありえない人物だぜ、彼らは…
・「お布施」じゃなくて「供養費用」とかならいいのかな…
・まあそういうオブラート的なアレが嫌いな人たちなので…
・宗教やスピリチュアリティとは対極に位置する人々である。
・乱暴に言えば、大なり小なり全部オカルトとして処理。
・そのわりに夢見がちだから困る。
・しかしそれは父親が県職員で部長までやった人だから押し切れるのだろう。
・部長というのは出先(県庁以外)では所長級です。
・そういうことで周りが認める節はある。
・田舎らしい話です。
・でもオレはそれを継がなきゃならんのよね。
・オレの代になって戒名とか突然ついたら不自然すぎるし。
・どうすんだよこれ…
・儀式として風習に則って進めるのは、それはそれで美しいと思う。
・しかし今は葬儀屋があるから地元の人に頼らずともお望みの式ができる。
・そこはまあ、生きてる側の人の心のありようですな。
・いろいろ変わっていくこともあるのだろう。
・変化は期待するものではなく、自らするもの。
・変化する側、守る側の言い分はどちらも、ごもっともな話だと思う。
・どっちも間違ってないと思うので、施主の好きなようにやればいいさ。
・少なくとも、他人を変えなきゃいけない部類の話ではないので。
・角が立つ話ではありますがw