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・さあ頭を仕事モードに戻さねば。
・というわけでいろいろとリンクなどを書き残す。

[TechMemo]Amazon EC2 USリージョンからAPリージョンへの移行
[TechMemo]Amazon EC2 USリージョンからAPリージョンへの移行(後半)
・オレもus-eastからus-westに移すだけで苦労したので参考になります。
・後半の各リージョンからのping結果は興味深いです。
・画像では日本からはus-eastで200ms程度、ap-southeastで80ms程度。
・ちなみにus-westで130ms程度だからシンガポール速いですね。

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・日曜日の婆さんの葬儀は終了。
・月曜日はいろいろと雑務。
・父も母も悔いは残らないだろう。
・明日から通常業務のつもりでござる。

・婆さん、87歳ともなれば大往生だと思う。
・晩年は認知症の印象ばかり残ってしまったけれど。
・最後の日は、長時間にわたってサチュレーションが0~30%だった。
・当然意識はないが、よほど心臓が丈夫だったのだろう。
・ボケてなかったらもっと長生きしたかもなあ。

・皆さんもボケてはいかんですよ。
・ボケる要因はいろいろあるようですが、可能なかぎり気を付けるべき。
・自分の身を守れなくなり、他人に守ってもらうほかありません。
・それには限界がありますから。

・認識や判斷がどんどんなくなっていく。
・たとえば脳の血流量により調子良かったり悪かったりするモザイクな日々。
・細かい上下を繰り返しながら、しかし確実に無に近づいていきます。
・そして生命の維持に関わる反応も衰え、機能しなくなったときが最後です。

・でもそれを昔の人は「悟り」に重ねあわせたのかもしれないと夢想。
・無になった人は、生きつつも色即是空を体現しているわけで。
・なんの執着も煩悩もない、無。
・悟りの境地に達して亡くなっていく。

・そら確かにうちは無宗教ということになってるんですが。
・宗教というのは人類の叡智のひとつだとは思っています。
・人の心に安らぎをもたらすもののひとつ。
・ただまあ世の中というのは宗教家もお金を得ていかないと暮らせません。
・宗教もビジネスからは逃れられません。
・むしろ金を儲けたり、政治に関わりたがる宗教もある。
・てゆうか歴史ってそんなかんじだしね。
・宗教の勃興と時の権力者の勃興が、軌を一にしていたり。
・しょうがないことだとは思うけど、爺さんと父親はそれが気に入らない。
・…のだとオレは想像するし、オレもわりとそう思う。
・だからうちは「無宗教」なんです。

・ひとまず帰ってきたので更新するお。
・疲れたでござる。
・施主は父親だがもう60すぎてるので、機動力的な役回りがオレに。
・てゆうか小間使い。

・しかしまあこうして家族が減っていくのは寂しくもありますな。
・ここ1年ほど特養にいて家にいなかった婆さんではありますが。
・それでもやっぱり寂しく感じた。

・いやあ、オレに家族増やす甲斐性がなくて申し訳ないです。
・申し訳ないと思っているので親戚の人はこれ以上何も言わないように。
・思いを頂いたという云々かんぬん。
・でも結果は出さないルーピーちゃん、オレ。

・しかしアラサーまっさかりの従兄弟どもが10人くらいいるんですが。
・一人しか結婚してないという有様だよ。しかも次男坊。
・あえて付け加えれば姉さん女房だ。
・せめて女性陣には、どうにかしろよと言ってみた。
・「オレの屍をこえてゆけ!」と力を込めて。
・連中いつも同性の同じメンツでつるんでるからなあ。
・仲が良い従兄弟というのも考えものだ。
・オレはそこには含まれてないよ、男なので。
・親戚の人はまず女どもを、手遅れになる前にどうにかしてください。

・きょうはもう寝るでござる。

・お葬式の準備中。
・近親者で、土日でやります。
・入れ替わり立ち代り、家に人が来るので大変。
・いや、ありがたいと言うべきなのだろうが。

・爺さんのときと同様に無宗教的にやる予定。経験値もたまってる。
・お坊さんも神主も神父も来ない、お別れセレモニー。
・個人的には「クリスマス方式」と表現している。
・宗教色を完全に否定するものではなく、それっぽいかんじは残るので。
・あまり独自すぎても新興宗教まがいになっちまう。

・もちろん親戚や近所からあれこれと意見をいただく。
・オレもいろいろと言われる。
・異論は認める。
・認めるけど、あの爺さんと、この父親ではしょうがなかろうよ。
・オレなんかよりもよっぽどクセモノなんだから。
・少なくとも「お布施」とか絶対にありえない人物だぜ、彼らは…
・「お布施」じゃなくて「供養費用」とかならいいのかな…
・まあそういうオブラート的なアレが嫌いな人たちなので…
・宗教やスピリチュアリティとは対極に位置する人々である。
・乱暴に言えば、大なり小なり全部オカルトとして処理。
・そのわりに夢見がちだから困る。

・しかしそれは父親が県職員で部長までやった人だから押し切れるのだろう。
・部長というのは出先(県庁以外)では所長級です。
・そういうことで周りが認める節はある。
・田舎らしい話です。
・でもオレはそれを継がなきゃならんのよね。
・オレの代になって戒名とか突然ついたら不自然すぎるし。
・どうすんだよこれ…

・儀式として風習に則って進めるのは、それはそれで美しいと思う。
・しかし今は葬儀屋があるから地元の人に頼らずともお望みの式ができる。
・そこはまあ、生きてる側の人の心のありようですな。

・いろいろ変わっていくこともあるのだろう。
・変化は期待するものではなく、自らするもの。
・変化する側、守る側の言い分はどちらも、ごもっともな話だと思う。
・どっちも間違ってないと思うので、施主の好きなようにやればいいさ。
・少なくとも、他人を変えなきゃいけない部類の話ではないので。
・角が立つ話ではありますがw