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一部よりリクエストをいただいた Blue Monday by New Order でございます。というか自分で作りたいだけですごめんなさい。原曲は Youtube でどうぞ。歌詞が英語なのだがこの Vocaloid2 は基本的に日本語をもとに合成するので、英語で歌わせるためには発音をデフォルメする必要がある。まるで中学生が英語の教科書にカナを振る作業のようだったが、そのレベルよりはもっとかっこよく聞こえるはずだと信じたい…。

→MP3ファイルとプレイヤーはこちらに移動しました

New Order Online よりコピペ。

How does it feel to treat me like you do?
When you’ve laid your hands upon me
And told me who you are
I thought I was mistaken
I thought I heard your words
Tell me, how do I feel
Tell me now, How do I feel

Vocaloid2 の英語打ち込みが思いのほか大変なのでワンコーラスだけ作って相変わらずのシュリンク版として 1分33秒ほどの長さ。あくまでそれっぽく聞こえるカバーということで…。あと、実験的にハモらせてみたりした。先ほどのデフォルメの話だと「I was mistaken」 のあたりは本格的にどうにもならない譜割なので、さらっと受け流す。「When you’ve laid your hands upon me」は「うぇんぬう れえじょお はんざぽんみい」と、えらいことになっている。自分のリスニング能力と解析能力が問われるようでちょっと嫌。

結局 Vocaloid2 は音程がいいだけのアイドル歌手なのだ。そこで、おそらくは本物のアイドル歌手の曲でも補正に使用されるであろうエフェクト(種類は想像)を使えばそれっぽく聞こえると思い、やってみた。どっちみち書き出した素のwavの音はそのままではちょっと使いたくない音だ。

シンセの音では、WAVESTAION をベースに使って、ギターはMonoPoly 使ってみた。ダンスものっぽくコンプで整えたらつぶしすぎて音がギラギラしたかも…。ま、数日たって聞くと違って聞こえることもよくあるんで、そんとき直そう。

とうとう買ってしまったよ Vocaloid2。テストがてらにフレーズ作ってたら面白くなってしまって、そのまま耳コピで打ち込みしてトラックを作ってしまった。おそらくこれをやる人はあんましいないであろう、Halcyon+on+on by Orbital でございます。原曲はこっちのエントリーに Youtube のが貼ってある。もっとわかりやすく普通のヴォーカル曲でやれってねw

→プレイヤーはこちらに移動しました

テクノだけに、いつも以上に完コピは無理なので、できるだけ雰囲気を近づけてさらに9分あるオリジナルを半分以下にシュリンク。似たといえば似たんじゃないだろうか…。いや、そもそも初音ミクの時点でアレだ。

音について。初音ミクに対してはこの曲のキーはちょっと高いようなので、その点では不自然かもしれない。ブレス系のパラメータを使いこなせればもっとリアルな声になるんかな。シンセパッドの音は作りこめばかなりオリジナルと同じになるかもしれない。今回のは相当インチキをしています。WAVESTATION の音を真似るのはたぶん変態のやることだろう。

しかしまあこんな音が PC1台でできるようになるなんてね…。作業をしていて、ものすごく今という時代を感じたっすよ。

さらに前回からの続きでDTM環境を新PCに移したので過去データをいじってみたというお話。といっても今のソフトを使うようになってから作ったデータというのもあまり多くはないので、以前一部で公開したデータをちょちょいといじってみた。


関連リンク : Miranko Ring the Bits その他の楽曲

この曲について解説。そもそも作ろうと思ったきっかけは、友人といったカラオケが面白すぎてDATを持ち込んで録音したことに始まる。面白さを伝えたい…でもそのままネットで公開するのはいろいろとマズイので、ネタにして曲を作ってエッセンスだけでも伝えられないかと思ったわけ。サンプリングしたネタ以外の曲は完全にオリジナル。ピアノ等でフリーウェアのシンセを多く使用しています。

ネタとなったのは「ミニモニじゃんけんぴょん」を歌っているところと雑談の一部である。ギャラも出ないのによくこんな面白くがんばるよな、という話をしていた。かなり強引に切りだしている。

既に何年も前のデータで、その時はとにかくインスタントに作ったので音がめちゃくちゃだった…。というか私はミックスという作業を苦手としている。今回の調整というのは、手抜きしてた打ち込みを少し直して、ミキサーの設定全部をやり直したんだけど、相変わらず中低域がスカスカでステレオ感に欠ける貧相な音になってしまった。友人に同じ環境で作ってもらったデータはこんな音じゃなかったので機械のせいではない、私の耳のせいだ。いや、そもそも打ち込みが悪いのか。今回もやり直したわりには投げたところも多い。だってキリないんだもん…。あと、なんかクリップしてるとこがあることに今気がついたんだけど、そのうち直します…。

※最新の環境はこちらで更新されます。

前回のエントリーの続き。私が使っているDAWは Orion Plutinum というソフトで、次期バージョンのβ版が数ヶ月前に公開されていたことに気がついた。改良の目玉はマルチプロセッサー対応ということなので、C2Dの廉価版といえど Pentium Dual-Core を使った環境にも効果はあるはずだ。早速インストールしてみた。

といってもいきなりβ版を入れたので速くなったかどうか分からないんだけど、PentiumM760 のノートPCで動かしたときよりもすごく軽くて快適だ。これなら VST のエフェクタをいっぱいインサートしてミキサーを酷使したりできる、素敵w

素晴らしい CPU やソフトを作った人達に感謝。気になっていた FireWire 関連も安定しているし、しばらくこの構成で行けそう。またそのうち、前に作ったデータを調整したものをアップできたらいいなと思う。